では、どうしたらいいかというと、
まず、自分ができることをリストアップすることだ。
単純だ。
何ができるのか。
何がやりたいかではなくて、何ができるのかだ。
そこから考えなくてはいけない。
大切なのは、
何ができるのか、どういう可能性があるのか、だ。
やりたいことには、「できないかもしれない」
「どうやってそこにたどり着いたらいいかわからない」ことも含まれている。
そんなことをグダグダ考えている時間はない。
「できないかもしれないけど、やりたいこと」は後回しにする。
そのステージに行くには、できることをやらないとそこには絶対に到達できない。
お金を稼ぎたいと思うのならば、
いかにしたらお金が稼げるかを洗いざらいリストアップする。
その時には、ダイレクトに「やりたいこと」ではなくて、
やりたいことをやるために今「できること」を考えなければいけない。
人は「できること」をきちんとやった時に、
自分の実力が底上げし、
初めて次のステージに入れる切符を手にするのだ。
自分の底があがらないかぎり、それより上には絶対に手が届かないのだ。
注意してほしいのは、ここで「できる事」と言っているのは、
人から与えられた仕事で出来る事とかそういう話ではない。
自分で見つけたできる事だ。
人から与えられた仕事は、その仕事を与える人がいなくなったら、
無くなってしまう仕事なので、ここでは対象にしていない。
ここで対象にしているのは「普遍的に自分ができること」 だ。
自分が今できることは何か。
それこそ、ヒプノなどでビジョン視するといい。
自分でも思いもよらなかったヒントを得られることもある。
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