自分へのダメだしは子供の脳がする。自分にダメだししてる自分は大人ではない!

私達の意識は、

大きくわけて、

顕在意識

潜在意識に別れますが、

潜在意識の中は、

個人的な感情を司る部分と、

自分の本能的なものを司る部分と、

さらに集合無意識的な部分と、

があります。

感情というのは、顕在意識から来るものも沢山ありますが、

(たとえば、面白い映画を見て笑うとか)

でも、潜在意識からくるもののが圧倒的に多いです。

そして、この感情の部分の無意識ちゃんは、

まちがいなく、インチャ(インナーチャイルド)と関係しています。

どういうことかといいますと、

なんか今日ブルー。   とか

なんか今日やる気無い。。。とか。

さしたる理由がわからないけど、

わき上がってくる感情は、

間違いなく、無意識ちゃんが、ダダこねてる感じです。

この無意識ちゃんは何か、といいますと、

あなたの中にいる小さな子供の自分です。

この小さな子供の自分がダダこねてるんですよ。

また、それ以外でも、

たとえば、理由はあるんだけども、

自分的には理由はハッキリあるのだけども、

他の人はそんなに気にしないことを、

自分はすごく気にしてしまう・・なんていうのも、

無意識ちゃん(自分の中の子供の自分)がしている事です。

この無意識ちゃんは、インナーチャイルドとも言いますし、

子供の脳、とも言います。

いつも、こうなるとブルーとか、

このタイミングでいつもムカつくとか、

これ子供の脳が引き起こしています。

自分で自分にやたらにダメだししてしまう!

っていう方もいると思うのですが、

これ、知ってますか?

これ、実は、

子供の脳がやっています。

自分にダメだしって、大人っぽいでしょ?

ダメだしすること自体が、大人みたいな感じするじゃないですか。

「私はだめだ!」「こんなじゃダメだ!」とかって

ダメだしすると、なんか頑張ってるみたいに感じますよね。笑

そして、「自分を躾けてる大人の自分」みたく感じるでしょう?

これ、

大人っぽいと思うので、わざと子供の脳がそれをやらせてるんですね。

自分は大人と感じたい自分が、ダメ出しして大人のフリをしているんです。

ダメだししてれば、頑張ってる感じもするし、

今のままじゃだめ!って言ってる自分って、

大人みたいな気分がしてしまう。

これは間違いなくこれは子供の脳がしています。

大人の脳は

ダメだしするんではなく、

すぐさま改善するんです。

ダメだしするより早く改善するんです。

あ、これダメかも。。

と思った瞬間に

改善するんです。

これが大人の脳です。

子供の脳は

「あら、だめだわ。私だめだわ。こんなじゃダメだわ!」って

ぐちぐち文句だけ自分につけて、

なかなか改善しないんですね。

そして、気分を悪くさせる。落ち込ませる

これら全部、

子供の脳がしてるんです。

内なる子供が、

「みんなちゃんとできてるのにー!

あんたちゃんとできなきゃだめじゃーん!」

って、ダダこねてる感じです。

これ、幼児同士の会話と同じレベルってわかります?

脳が、大人になると、

子供の脳が落ち込んだり、ダメだししたりしてる間に、

改善策を編み出して実行しています。

つまり落ち込んだりダメだししている時間とかヒマとかないです。

これが大人の脳が発達した状態。

もし、あなたが、

自分の子供の脳を成長させたいと思ったら、

落ち込んだり、ぐずぐず言い出したりした自分に、

すぐさま改善策を、

この子供の脳に提案してください。

それを放置するのは子供の脳です。

放置しておけば、

誰かが助けてくれると思うから放置するのね。

大人の脳は、放置しません。

すぐさま、改善策をだして、実行させます。

つまり、なんかぐずぐず自分が言い出したら、

まずすることは、ノートと鉛筆をもって、

改善策を書き出すこと!!

そしてそれを、すぐさま実行することです!

落ち込んだり、だめ出ししてる自分は、

子供の脳だと気づいて欲しいんです。

ここすごく重要。

「ダメだししてる自分は大人かも」っていう錯覚からぬけでないと!

それは子供の脳がしてるってことに気づけ!です。

子供って、たとえば小学生とか幼稚園生とか、

みんなとちょっと違うと虐めたりとか、

ちょっと勉強できないとからかったりとかしますよね?

自分へのダメだしって、これと同じなんです。

やーいでべそー!とか言ってる自分と同じってこと。

すぐにダメだしして、

ヤイヤイいうのが子供

なんです。

自分へのダメだしを大人と思うな!です。

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