昨日、記事を書いてから、
サイケデリック体験って、普通にできるものだと思ってたので、
ネットで自分と同じ体験をしてる記事とかないかな、とおもって調べてるんですけど、
薬でどうのってのは色々あるんですが、
「シラフで体験」って記事がなくて、
え? ないの?
そういうのってあんまりないのかな?と思って焦りました。爆
確かに始めは驚く体験でしたよ。でも一度体験できるようになってしまえば、
それは体脱とかよりずっと楽に、楽しく体験できます。
薬でのサイケ体験については、
「たった一回で人生を変えるほどの体験」とか書かれています。
が、
サイケ体験なんてもので、人生変わりませんよ?
でも、体験は確かに圧倒的です。
きっと最初はびっくりすると思います。
わたしも最初はとてもビックリしましたよ。
どうしよう。
は?
ええっと、こういうサイケ体験のメソッドって欲しい人いるのかしら。
でも、できても、
「べつに・・」です。
だからどう、とか何もないです。笑
面白いねーってだけです。爆爆
っていうか、昨日、薬でのサイケ体験をしげしげあちこちで読んで、
ええーこんな体験のために薬しないといけないの?と思いました。
「ふつうにシラフで体験できるだろ?」的な。
あたし、頭おかしいのかな?
脳ヤバイのかな?
そしたら、お友だちがこんな記事を探してきてくれました。
http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-a813.html
クン族は、3割以上が、薬物の使用なしに、自在に変性意識状態に入ることができるとされていた。これは、恐らく、初めは、幻覚剤を使用していたが、後に、それなしでも入れるようになった者を含んでいると思う。
意識と無意識の溝は深いから、変性意識状態は、初めは、何らかの補助的な手段を使わなければ、なかなか入れない。しかし、一旦、「通路」ができれば、もはやそのようなものを使わなくとも、割にすんなり入れるようになるということがあるのである。
さらに、現代人は、無意識領域のコンプレックスやトラウマが強いから、それに捕まって、霊的な世界への扉を開けることは難しい。(それがゆえの、「自らの内面を知る」という意味の幻覚剤の使い方も出てくるわけだが。)が、先住民は、現代人に比べれば、そのようなものに捕まる度合いは少なく、変性意識状態に入れば、割とすぐに霊的な世界に移行しやすいということもあるだろう。
河合は、「変性意識状態」について、分裂病とも対比しながら、次のように述べている。
メディスンマンは訓練によって、変性意識状態になることができる。変性意識とは、通常の意識とは異なる意識状態のことで、精神病者もなるが、そのときは、日常の世界と非日常の世界が混交してしまって、現実認識が混乱してしまう。が、メディスンマンのように訓練によってなる場合には、必要な現実認識は保たれていて、明晰性を失わないところに特徴がある。禅僧が座禅をするときなども、同様のことが生じる。 (86ページ)
河合は、「儀式」についても、次のように述べている。
儀式の前提としては、超人間的、超自然的な存在への信仰ということがある。そのような超越的存在に対して、人間が普通に近づくときは、たちまちにそれに圧倒されてしまう。したがって、適切な儀式を行うことによってそれに接近し、それとともに人間は非日常的なエネルギーの流れを体験する。……儀式や祈りを通じて、人間は超越的存在に触れ、それによって自分という存在が深く根づいていることを感じるし、そこから得た偉大なエネルギーによって事を運ぶことができる。 (155ページ)
分裂病などでは、超越的な存在との、予期しない、突発的な接触が起こり、まさに、「普通に近づく」のと同じで、「圧倒されてしまう」ことになる。しかし、儀式は、経験豊富なシャーマンなどの指導のもと、集団で、厳格な手続のもとに、超人間的、超自然的な存在との接触を可能にする。幻覚剤も、そのような儀式の中に組み込まれて、使用される。そのように、予め、混乱が最少に抑えられるようにコントロールされた中で、とり行われるのである。
そうなのか。
こういう記事を読んでますます、
自分が特殊な体験をしてるのかもしれないことに
気が付き始めました。
私のサイケ体験は楽しいだけで終わるし、
明晰性を持ったままで体験できます。
ある一定の意識状態が保たれている時だけにできるので、
その状態は数分すると終了してしまうので、
特に、それで混乱とかないです。
私的には、体脱体験したときのが衝撃的だったです。
でもサイケ体験は意識がちゃんと肉体に入っているし、
色々考えたりとか、この模様はなんだろうなとか何を意味してるのかな?とか
考える余裕も普通にあります。すごく綺麗ですよ。
勝手に脳が作り出す映像ってこういうものなのか―って思います。
昨日も言いましたけど、
サイケ体験の絵柄は、必ず下地が黒です。
下地が黒じゃないのは、きっと、サイケってこういうものかなーって
想像して書いたんだろうなーって思うんですね。
体験してみればわかりますが、下地は絶対に黒ですよ。
こういう絵が一番あってると思います。
で、この絵がぐわぐわって、どんどん変化して動いていきます。
頭いっぱい、目の前いっぱいがこういう状態になる感じです。
たぶん、死ぬと最初にここに入るよね。笑
コメント
ワタシ、子どもの頃、サイケデリックアートのようなものを普通に見ていました(笑)
布団にうつぶせに突っ伏して、手の甲を目の位置に。目に圧がかかって見えるものかなと思っていました。でも、間違いなく地色は漆黒です(笑)。見えてたものも、まさにあんな感じ。どんどん変化していって、すごくきれいで楽しかった。うっとり(笑)
ずっと見ていたいのに、子どもが布団に突っ伏してると、大人が放っておかない(笑)
最近、それを思い出して、また見てみたいと思うのに、見えませんね(苦笑)
…このコメントって表示されるんですかね?…できたら非表示で(笑)