前者後者論が盛り上がっていましたが、
私はこの論で気が付いたことがあります。
前者後者とかいうけど、
つまりは「視点をどこに持ってるか」
って言う話なんだと思うのですね。
私はこの論争から、一つのことに気が付きました。
他者視点を強烈に持ってる人は、
結局は「人のためになってしまうんだ」ということです。
ここで言ってるのは、
前者とかではなく、他者視点です。
意図しなくても、他人目線で何かしたことってのは、
どうやっても「人のため」になってしまう。
私はその事に気が付いたのです。
え?どういうことか?
つまり、、
例えばそれがブログだとしたら、
その記事が
ちょっと意地悪な事を書いてたとしても、
ちょっとおかしなこと書いてたとしても、
他人目線で発言してることは、その記事が「人のため」になってしまう。
どうやっても人のためになってしまうということです。
つまりね、
ここに視点にはエネルギーがあるんだ、
ということに私は気が付いたのです。
(こういうことにいちいち気が付くのが前者っぽいよ。イヤラシイよね。爆)
心屋さんとかも記事がエグイとか意地悪とか
嫌悪感を持ってる人もいっぱいいるみたいなんですが、
そういわれながらも、心屋さんの記事で救われてる人がいっぱいいて、
やっぱりどんなにエグくてもムカついても、
「人のため」になっちゃってるんですね。笑。
これ、なぜかって考えたことありますか?
他者目線で記事書いてるからです。
だから他人のためになるんです。
つまりね、ここポイントなんだけど、
視点には「エネルギー」があって、
その視点の始点に そのエネルギーが行く。
ということが言えます。これ、公式ね。
え?難しい?
いやいや難しくないです。
要するに、Aさんが、自己視点でBさんに世界を語っても、
エネルギーは自分のところから移動しません。
でもAさんが、Bさんの視点で世界を語ったり、表現したりすると
Bさんにエネルギーが行く。
難しくないでしょう?
え?わかんない?
いや、わかろうよ。
でね、これは公式なんだなと思ったのです。
(公式とか言っちゃうところが前者だよね。嫌らしいよねー)
視点の始点が他者である場合は、その他者にエネルギーがいく。
だから人のためになるのです。
誰かが他者目線で記事かくとき、
その他者にエネルギーが行くのです。
だからその他者のためになる。
厳しい記事でも、何でも、エネルギーが行くのです。
これは目に見えない視点のエネルギーです。
視点にはエネルギーがあるのですね。
それをピンクエネルギーと言いましょう。
(なぜ、ピンクか、あえて書きませんけども)
アイドルとかまさにこれです。
アイドルは他者視点で歌ったり、踊ったり、語ったりしてるんです。
だから、人のためになる。みんなエネルギーもらえるんです。
アイドル本人がどんなに性格が悪かろうが、
生活態度がなってなかろうが、
そんなことは関係ありません。
他者視点で活動するかぎり、他者にエネルギーを与えます。
他者視点がエネルギーを人に与える意味わかってきましたか?
たとえばお茶を入れるにしても、
他者視点で入れたお茶と
自分視点で入れたお茶では、
おんなじ労力だったとしても、
評価は全く違います。
見た目も味も全く同じでも
評価は全く違うんです。
なぜか、みなさんは、もうわかりますよね。
答え。
「他者視点は相手に目に見えないエネルギーを与えるから。」
これ、ただの意識の問題なんですが、
やってることも、かけてる時間も全く同じなのに、
なぜかあいつだけ評価される・・とかありません?
それってなぜ起こるか、
視点の違いなんだと思います。
みなさんが、自分視点で世界を見てますよね?
これを他者視点で見る訓練、時々してもらったらいいと思うんです。
してください。それは人のためになります。
そうすると、
同じことを同じ労力でやっても
嫌でも人のためになってしまいます。
でも人にエネルギーあげちゃうことは覚悟してくださいね。笑。
人のためになりたい人はやってみましょう。
人のためになるための、これが第一ステップは、他者目線の獲得です。
あなたがどんなに性格悪くても人のためになります。
他者視点というのはあなたの性格とか関係ないのです。
それ自体が相手に目に見えないエネルギーを与える行為なのです。
でもね、これね、エネルギーを溜めたい人、
なんかわからないけどエネルギーが漏れちゃってる人とかは、
最初に相手に渡すエネルギーがないから、
まずそれ、エネルギー漏れを治して、
溜めてから行ってくださいね。
はい。はい。
今日は松村潔先生の内臓探索講座です。
内臓の視点からあなたを見てほしいですね。
そうすると内臓にエネルギーが行きます。
視点の始点にエネルギーがいく。
この法則覚えましたか?笑