恐怖や劣等感を持った主催者というのは、 受講生やクライエントを落とそうとする。

昨日はヒプノベーシック4日間講座が終わり、
9名の皆様が暗示療法の極意を学ばれました。

最近は、いろんなワークショップをみると、
瞑想会とか誘導瞑想とかいう言葉が普通にあふれていますが、
その誘導瞑想って、実はヒプノのことなのです。

多くの方はそれがヒプノだと知らずに参加していたり、
もしかしたら、やってる側の方も、
それがヒプノだと知らずにやっていたりするのかな?と思いますが、、、

「いや、それはヒプノなんですよ」と世の中の方々にお教えしたい気がします。笑

今やヒプノというのは、
あらゆるスピリチュアルなワークやいろんな心理療法などに使われています。
○○セラピーと書いてあって、どんなのかな?と
よく見てみると、ほぼヒプノですよ。

「あ、なんだ-、これヒプノじゃんかー」とか思うことが多々あります。

でも、ヒプノと言わずに「誘導瞑想」とか「○○セラピー」とか
「カウンセリング」とか「○○心理学」とか言ってしまえば、
別にヒプノセラピストの資格もいりませんし(爆)
特に基礎から勉強した痕跡もいらないという、
抜け道的な感じがしなくもありません。

でもね、ヒプノセラピストからしたら、
「ははーん」みたいな気がしますよ。笑

ヒプノスクールでは、

もしかしたら、みなさんが、

よーく知らずに使っているかもしれない、

そのヒプノの手法について、

「それが一体何かについて」深く学んでいきます。

きちんとヒプノを学んだら、わかることなのですが、

瞑想会、セラピー、と呼ばれる現場で

絶対にしてはいけないことは、

クライエントさんへのインストールなんですね。

これだけは絶対にしてはいけないです。

ちゃんと学んでない方はこれがわかっていません。

きちんとしたところで、ヒプノを勉強すると、

様々なインストールの罠が理解できるようになってきます。

インストールの罠 です。

罠にかけようとするワークショップの主催者はよく

「あなた、グラウディングしてませんよ」

なぁーんてことを平気で言ってきます。

こんなことをいわれたら、是非、

「ははぁーん、パワーゲームだな」と思ってほしいです。

恐怖や劣等感を持った主催者というのは、

必ず受講生やクライエントを落としにやってきます。

受講生さんやクライエントを幸せにするどころか、

不安と不幸を押しつけてくるんですね。

人が見たビジョンにも、

「それはあなたのビジョンじゃない」とか

「それは憑依だ」なんて言ってくる主催者もいますよ!爆

「それは人から借りてきてるビジョンだ」

なんていう人までいます。爆爆

こんな台詞を聞いたときにも、

「ははぁーん、パワーゲームだな」と思ってください。

そんな主催者やセラピストは、

ただ単に、相手をこき下ろしたいだけなのです。

自分にはわかるんだ、自分は知ってるんだ、という思い上がりなのです。

こういう手の内とかも、ヒプノをきちんと学ぶと理解できるようになります。

なぜなら、ヒプノは自分の潜在意識と、

自分の心の奥とがっちり手を結ぶからです。

自分の中に答えがあることがわかってくる。

体験的にわかってくるのです。

私たちの潜在意識には、叡智があるんです。

その叡智に触れたら、いろんな罠がわかってくる。

自分が叡智そのものになってくるのです。

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