今朝は朝の4時から友人と、新月と満月の考察を話ししていました。笑
(朝、4時からとか。)
よく新月の願いごとは、満月に叶うといいますよね?
新月は月と太陽が重なります。
太陽は月の意図を感じて、満月に向かって行きますが、
満月になったときには、15度ずれていて、
叶うはずの新月の願いは、
最初の願いとちょっと違うものが成就します。笑
これはなぜかわかるでしょうか。
これはこの世が二元であることを表しています。
出来事には、必ず裏の面があり、
行きすぎれば、この世は死ぬのです。
たとえば、正直という性質を一つとっても、
適宜に正直であれば、とてもそれは良い性質ですが、
行きすぎれば、バカ正直とか、感情垂れ流しとかってなって、
その性質はダメなものになります。
腐敗するのです。
つまり二元の裏の勢力に負けるからです。
新月の意図も、完全に満了したら、腐敗します。
というかそれは死なのです。
裏の勢力に負けて、完全に世界のバランスが崩れるのです。
この世が回転を続けるために、
二元を保ち続けるために、
満月はかならず新月とは違うところで成就していきます。
新月の願いが叶わないと言ってるわけではないです。
物事は満ちてきたときに方向転換をすることを意味しているのです。
これができないと、腐敗と死しかありません。
でも、うれしいか、悲しいかは知りませんが、
「わたし」という存在は、
絶対に死なないのです。
つまり、満月と新月は、「私は死なない」ということを意味しているのです。