月についてだが、
月は私生活という言われ方をするので、
なんか月について今まで勘違いをしていたように思う。
生命の樹の天体対応は以下の通りだ。(松村潔式)
ご覧のように月は全ての天体を支える土台だ。
月の年齢域は0~7歳までと言われる。
私たちが子供のころ7歳までに習得したいものは、
自分のことは自分でする力だ。
占星術ではこの月はお母さんであるとも言われる。
子供がお母さんに投影するものは、
家族の全てを引き受け奉仕する姿だ。
お母さんは熱が出ても、インフルエンザでも料理をする。
自分の事は全部差し置いてでも、子供の面倒をみる。
生命の樹を見てほしい。
この月の位置、まさに自分がインフルエンザでも食事を作る図だ!笑
みんながちゃんと学校で、会社で、ちゃんとやれるように、
あらゆることを支える。それが月の力なのだ!
しかし、よくよく占星術などで言われることだが、
女性は太陽を男性に預けてしまい、
月しかやってないというような言われ方をしてきた。
これ、すっごい馬鹿にした言い方だと思う。
月に失礼すぎるし、月のことが全くわかっていない。
そして、多くの女性は太陽をやるとかいう大義名分のために、
月をないがしろにしている。
太陽をやってる女性のがエライとさえ思っているようだ。
わたしは女性が仕事を持つことも、社会に進出することも、良い事だと思うが、
その中で、自分の月をないがしろにして、
ろくに月活動をやらずに、
まして自分の母親にいつまでも家事をさせたりしながら、
自分は太陽をやるほうがいいというような考えが蔓延するのに対し、
とても危惧を感じる。
なぜなら、それは人類の世界中の月が、根底から崩れることを意味するからだ。
最近の女性が出産を拒むのも、子供を産みたい環境にないという理由も、
実は、その心理の奥は、
この月活動の拒否だと思う。
太陽活動が魅力的で、月活動が魅力的に感じないという理由だと思う。
でも、再び、生命の樹を見てほしいのだが、、、
月が鍛えられていないと、太陽のエネルギーは地球に届かないのだよ。
コメント
おはようございます。
いつもおもしろく拝読、今朝の記事、シェアさせていただきました。
いつかお会いできたらとおもいます!