私は、ずっと不思議だったことがある。
それは魚座についてだ。
魚座は水のサインで、ルーラーは海王星だ。
このまま読むと、
魚座は人たらしで、煙に巻くみたいな、
そんなイメージかもしれないが、(どんな読み方だよ)
魚座の活躍している人たちは、
かなりキレッキレにキレてる人が多い。
魚座の人は、一見、ソフトで華やかな人が多いので、
外見からはわからないことも多いが、
一歩踏み入れれば、大抵、キレッキレだ。
西野亮廣さんとか、かさこさんとか、
スティーブ・ジョブズとか、
人を人と思わないような、
理念のためにならば、スティーブするような人が多い。
スティーブするとは:
スティーブジョブズは、自分の理念に合わない人は、
どんなに能力があってもクビにしたというのが有名で、
人をクビにすることを隠語で「スティーブする」という。爆
こいつら何者なのだ。みんな魚座だけど、どういうことなのだ。
魚座ってこんなキレキレなのか?
昨日、なるほどポン!!と思ったことがある。
それは、マドモアゼル愛先生の動画を見てなのだが、
先生の話に、こんな話が出てきた。
物事は牡羊座から始まる。
牡羊座は火のサインだ。
物事は火からはじまるのだ。
火は情熱。勢い。とにかくやるんだという飛び出す力。
そう、物事はいつでも飛び出す力から始まる。
そして、次が土。やるんだー!といって、形にする力が2番目。
それから形にしたものを、次に風の力で広めていく。
こんなもの作りました!と表現していく。
そして、最後にくるのが水だ。
水は感情。
物事は、すべて感情がついて帰着する。
つまりやる気をもって飛び出す力で始めたものの、
最後の終着点は「水」なのだ。
「私の人生は楽しかった。」
「私の人生は苦しかった」
こうした感情こそが結論なのだ。
魚座は、結論なのだ。
物語の最後の、「おれはこうだった」「それでこういう感情が湧いた」
これが全ての結論なのだ。
俺たちは、最終的に感情を感じるために生きていると言える。
魚座の人たちは、
結論を出そうとしているんだ。
その結論は、論理でも物質でも精神論でもなく、
結論は、どう感じたか、という感情なのだ。
だから、魚座の社会通念に惑わされてないけれども、
完璧に自分通念に固執するのは、このためなのだ。
彼らは社会通念には惑わされない気満々だが、
自分通念への惑わされかたが半端ない。
スティーブする、この言葉こそ、魚座そのもの。
自分の通念に固執しないとならない。
なぜなら、かれらは結論の星座だから。
魚座のテーマは自分通念の構築だ。
世界の結論を出すことだ。
それは、感情なのだ。
熱い熱い、燃える感情なのだ。
それこそが、サインの終わりの魚座のテーマだったのだ。
そして、それこそが、
世界の最終的なテーマだったのだ。
人生の最終テーマだったのだ。
この人生は、面白いか。
この人生で、どう感情が動いたのか。
この人生は、どう感動したのか。
この地球でくらす限り、
この最終テーマから抜け出せるものはいない。
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