幸せを導く8個のきっかけ

私達はどんなときに幸せを感じるのだろうか。

それは、お金があるときとか、

すっごい素敵な彼氏ができたときとか、

めっちゃお気に入りのブランドのバックをゲットできたときとか、

または何か仕事で成功したときとか、etc..

うんうん、それ、どれも素敵だ!

きっと幸せな気がする。


しかし、どんな時に幸せを感じるかって

あの時も幸せだったなー、あの時もよかったなーなどと、

記憶をたぐることはできるが、

あまりそれを分析する習慣はない。


シカゴ大学のチクセントミハイ教授は幸福の研究に30年を費やした。

ありふれた体験を幸福にみちた体験へと変えるには、

八つのきっかけがあるという。


そう、私達は、どう考えても、

ものすごいドラマを作らない限り、

だいたいありふれた体験を毎日しているものだ。

それを幸福に変えるのは、実は自分の能力によるものだったのだ。


さて、その8つのきっかけをご紹介しよう。

1つめは、「明確な目標」だ。

同じ体験をしても、明確な目標があるのとないのとでは、体験の彩が全く違う。

同じ体験をしているのに、、だ。

こうしたことは、学びの場などでは明白だろう。目標があって学んでいる人は、

全ての学びが極彩色だ。感動の嵐である。

しかし目標がなければ、それらはすべてただの情報にすぎない。


二つ目は、即座のフィードバックだ。

これはよくよくゲームに使われる手法である。

結果がすぐわかるから、次もやりたくなってしまう。

結果がすぐにわからないとやる気を失うことはよくある。

西野亮廣さんが、「すぐ返事がこない人とは仕事をしない」とはっきり言っていたが、

もし、自分のモチベーションを維持したい場合は、

即返事をしない人とは仕事をしないことが重要だ。


三つ目は「目前の課題に集中する能力」である。

え、それって幸福感と何の関係があるの?って思うかもしれない。

なにか幸福とは、ふんわりとした、明確な集中力をともなわないような、

うっとりした場面を思い出す人も多いだろう。

しかし、実は私達は、一つのことだけを集中的に考えている時のほうが、

フローにのる。フローとは恍惚感を伴う幸せな状態なのだ。

明確な集中力を伴わないふんわりした状態も幸福の一部だろうと思うが、

このフローにのる恍惚感はそれとは一線を画す。

個人的な話になるが、私は毎日こうして、ブログを書く瞬間が、

たまらなく幸福である。笑


もちろん、始めた頃は、結構苦痛だった。笑

今だからいうけど、苦痛だったよ。

それでも、ムキになって書いた。


その工程を経なければ、きっとこのフローに乗るような

集中力による幸福感にはたどり着けないような気がする。


私は、ピアノのけいちゃんが好きだ。

フローに乗りまくっている感じしかしない。

こういうのたまらなく幸福だろうな。



ピアノは小さなころから弾き始めないとなかなかこうはいかないが、

ブログを書くとかは、何歳からでも始められる。

私がブログを書き始めたのは40才すぎてからだ。


自分のメンタルを整えるのに、

毎日続けられるような習慣を身に着けることは大切だろう。


あと七つあるのだが、

また明日以降に書いてみたい。




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