で、続きなんですが、
世界を変えるような人とか、
新しい視点を持ってくる人って、
「破」をやってるんです。
世界に対して「破」。
常識の破壊をしている。
この時の「破」をやる人は、
ワクワクしていて、
子供の心で行います。
そうでなければ「破」は遂行できない。
あたらな視点をこの世にしめす「破」の人は、
とっても子供っぽくみえます。
ラフで斬新で、素直で、感情をものすごく表現して、
怒ったり泣いたりして、
子供のまま生きているように見える。
どうしてこうなってるかというと、
彼らは「新しい世界」をみてるから。
だから子供になっちゃうんです。
どうしても感性が子供になる。
新しい世界をみてるからワクワクしかしない。
だから「破」を世界にもたらしてるのですよ。
でも、この人たちが「破」ができるのは、
何かを構築してきた「守」があるからなのです。
これは絶対にそう。
外からはそうみえないとしても、
見えないところで、
めちゃめちゃ大人をやってきた人たちなんです。
きっとご本人は「そんなことないよ。」とか言うかもしれません。
でも、だいたいそういう人は、
ものすごい経歴をもってたり、
普通じゃない過去を持ってたりします。
常人じゃなく大人の脳で何かをしてきています。
だから、今、子供のような心で世界に対して「破」を突きつけられる。
まとめると、
目標を達成するには、
脳を大人にしないとならないです。
ありのままとか、心のままとか、ワクワクとかだけ追いかけて、
目標は達成できません。
でも、目標を一度達成して、別の世界をみたら、
もう、子供になるんですよ!
新しい世界は人を子供にするんです。
そういう感性が必要。
ワクワクを追う感性が必要なのね。
この時、大人になりすぎて、心が凍ってると、
子供の脳を死滅させていると、
破がおきない。
破がおきないと腐るしかない。
つまり、何がいいたいかっていうと、
インナーチャイルドを擁護ばかりしていては、
目標は達成できない。新世界はみれない。
新しい世界を見ることはできない。
でも、インナーチャイルドを滅してると、潰して殺してると、
新しい世界を見てもワクワクできない。
ワクワクしないから、破も離もやってこない。
腐って死ぬよってこと。
世界に新しい息吹をもたらす人は、
脳が大人だったから、その構築と蓄積により新しい世界をみた。
新しい世界をみたから、
だから子供のような感性を世界に表現しているんだって感じかな。