神になる？

昨日は、

「神話は私たちの潜在意識の種がでっかくなった話しだから、」

ということを書いたのですが、

 

何気にさらっと書いたけど、意味わかった人は、

あまりいかなったかもしれないのですが、笑

 

ヒプノのマスタークラスではよく話す話しなのですが、

わたしたち、ヒプノセラピストは、

潜在意識の中の、今の原因の種になった、

その大元の種を探しに意識の旅にでかけます。

 

その種は、とても小さい頃の、

けっこうくだらない出来事であることが多いです。

 

ヒプノのインナーチャイルドのセッションをすると、必ず出てくるものです。

 

たとえば、「私は愛されない存在だ」というような、

とてもつもなく苦しい現実のその元凶が、

「子供の頃に、お母さんに話しかけたのに、その時電話が鳴ったので、

答えてくれず、お母さんは電話を取った」

 

みたいな、、、

そんな、

あれ？？？？

っと思うほど拍子抜けな出来事であることは

よくよくよくあります。

そんな出来事から「愛されない」って設定したんかい！？

と、ハリセンで頭叩きたいくらいの、

ずっこけレベルです。

 

しかし、それが、結構笑えません。

かなりのシリアス度を増していきます。

 

この出来事が、大人になると、

自分が話しかけても、

電話で他の人と話してる旦那、とかｗ

 

自分的に、とても重要な場面で、

電話かかってきて邪魔されるとかｗ、

 

そんな現実を作りだし、

かつ、

それが元で離婚とか。

 

離婚するために離婚訴訟とか。

 

親権がとれずに、子供に会えませんとか、

それがどれだけ苦しいか、

どれだけ悲惨か、　　などなど

 

大人になればなるほど、話しが大きくなっていく。

 

そうして、

神ともなれば、本気で大きな話しになっていきます。

 

なので、拉致監禁で、怒り狂って、大地が不毛になるとか、

すごい大きな話しになっていく。

 

だから、私たちは、自分が神になることを恐れるんです。

 

神になるってどういうことかっていうと、

お空の星座になるとかです。

 

それは死ぬとかではなくて、

これは比喩なので、

 

「誰からでも見れる場所に立つ」という意味。

つまり、

世界中に名が知れ渡るとかです。

知名度があがるっていうこと。

 

そういうのって、

空の星座になるも同義。

つまり

神になると同義と思います。

 

神になったとき（知名度があがったとき）、

話しはデカいです。デカくなります。

体験することのふり幅でかくなる。

 

もし、潜在意識に、とてもネガティブな種があると、

神になればなるほど、

起きることがデカくなるので、

 

だから、何か潜在意識にネガティブな種を抱えていると、

それを、うすうす知っている自分がいるので、

神にはならないように頑張ってしまいます。

 

だって、恐ろしいじゃないですか。

 

種の記憶として、

自分が被害者である記憶がある人には、

自分が知名度があがったら、

今度は自分が加害者になる可能性を感じてしまうし、

 

自分が加害者だった事実や記憶がある人は、

今度は、人から酷い目にあう気がします。

 

なんとなく、うすうす、潜在意識の中で感じているわけです。

 

でも、潜在意識の中にある、

被害者＆加害者は、

もともとは、小さな種ですから、

 

それは、

ちょっと、弟を小突いたとか、

兄に小突かれたとか、

そんな感じのものですよ。

あれ？というほど、

拍子抜けるほど、

小さなものです。

 

ですが、

 

弟を小突いた人は、

自分がビックになったら、

誰かから大きく暴力を受けるような気がしてしまうし、

誰かから酷い目に合う気がしてしまう。

まさかそれが弟を小突いたことと連動しているとは気が付きません。

 

 

兄に小突かれたと感じている人は、

自分がビックになったら、

誰かを大きくダメージを与えてしまいそうな気がする。

怒りで誰かを大きく傷つけそうな予感がする。

 

ヒプノセラピースクールでは、

そのあたりが、手にとるように、

潜在意識と現実との連動がわかるようになってきます。

 

ひょえぇえええええー！！！！

って叫ぶレベルです。

ひょえぇえええええー！！！！

って叫ぶレベルです。

ひょえぇえええええー！！！！

って叫ぶレベルです。

 

本当にひょぇぇええー！です。

 

ここが、わかっちゃうと、

自分がどうして、表に出れないんだろうとか、

行動できないんだろうとか、

わかってきますよね。

 

ヒプノセラピースクールの、ベーシック・アドバンス合せて１２日間では、

この、しっぽをがっちり掴める人と、

掴む人を目撃する人と、がいます。

 

掴む人も重要ですし、掴む人を目撃する体験も重要です。

 

あ、こういう風にして、潜在意識の全貌を理解していくんだな、

と目撃することもとても重要。

 

こういうのは個人セッションでは、なかなかできない事です。

 

普通の講座でもなかなかできない。

ヒプノセラピースクールでなければ、難しい作業です。

 

今、ヒプノマスタークラス４期生は、１８名が勉強しています。

これだけ人数いると、本当に、

面白いほど、人生がひっくり返っていきます。

今までとは全く違う人生が、目の前に開けていく瞬間に出会える、

しかも何人もが、、、というすごい瞬間が、繰り広げられています。

 

神は話しがデカいよｗ