体験記と愛

M・N様の体験記です。
初めて…前世体験をしてきました。
以前から前世には興味があったのですが、きっかけのないまま過ごしてきて「もう自分の前世なんかどうでもいいかなぁ」と思い始めた頃に、とても信頼できるヒプノセラピスト、谷原さんに出会い今回ヒプノセッションをお願いしたわけなのです。
まずセッションを行うルームにつくとヒプノ、ヘミシンクについて軽く説明を頂きました。
そして前世と言っても転生しただけたくさんの前世があるのですが、今の自分が見るべき前世を見せてもらうことに。(何を見るべきかはガイドさん=守護霊さんの判断)
チェアに横になり目を瞑り退行催眠が始まりました。
子どもの頃石をどかしては虫を探していた記憶や母の胎内にいた時の感覚、母が産婦人科へ向かう様子などを見ながらいよいよ前世へ。。。
ヴィジョンの見方は谷原さんと知り合うきっかけにもなった、θ派的占星術研究会で同じようなことをしていたのですんなりといけたとは思うのですが、谷原さんの誘導が「さあ、私が5つ数を数えると景色が見えてきますよぉ、5,4,3,2…」って『はやっ、谷原さんはやっ!』と思いながらヴィジョンが見えたそばから答えていきました。
でもこれはあとから思うと、自分の見えたヴィジョンを自分の常識が邪魔する余地を与えないという点で良かったのかもしれません。
で、私の見た前世は。。。
978年の東南アジア、海沿いの小さな村、私は7歳くらいの女の子でした。
名前は「クイ」といいます。
茶褐色の肌、茶色い瞳、黒い髪は潮風でゴワゴワ。
裸足にぼろのワンピースのような服で一人砂浜を歩きながら遊び半分に食べられる貝などを拾っていました。
リロアンドスティッチのリロみたいな感じです。
978年という年号と女の子の名前はそれぞれ「978」という数字と「クイ」という文字が映像として浮かびます。
幼少時代粗末な家で両親と祖母と弟と暮らしていました。
漁をしながら自給自足の生活です。
ここで谷原さんから「クイちゃんは何が一番したいですか?」と聞かれ「船を作りたい」と答えました。
次にもう少し時間を進めます。
14歳のクイ。
村では祭りが行われています。このお祭りは男女のお見合いパーティ的な意味合いがあるようです。クイは結婚にも男性にも興味が無く、しばらくお祭りの食事などの支度を手伝ってから抜け出して一人で「船を作りたいなぁ」と思いながら夜の海を眺めていました。
さらに時間を進めて、30歳くらいのクイ。
5歳くらい年下の男性と結婚をしてクイの生家で生活しています。6歳くらいの娘がいます。
そこで『あ、この娘は現世の自分の娘かも』と思いなぜか涙ぐみました。
クイが船を作ったかどうかはわかりませんが縄を結って漁に使う道具を作っていました。
そしてこの前世での最期の場面に飛びます。
クイは59歳くらい。
寝たきりなのか、土間のようなところで横になりながら地面のアリをじっと見ています。
とくに苦しいところはなかったので老衰に近い感じかもしれません。家族の外出中に息を引き取ったようです。思い残すことは無い、充実した人生でした。
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この前世が私に伝えてくれたこと。。。
クイは船作りや漁など、本来男性がやるような仕事がしたかった。
口数は少なく社交的ではなかったけれど、とても意志の強い女性でした。
男性的な仕事をするという自分の生きたい生き方を認めてくれる、心優しい男性と結婚して子どもを産み、たくましい母としての人生を過ごしました。
現世の自分に足りないのはクイのような強い意志。
周りからの反応を先読みして言わずじまい、やらずじまいだった自分の、その引っ込めたものたちは結局その程度だったということです。
誰が何と言おうと「こう生きたい」という揺るぎないものを持たなくては。
そう教えてくれました。
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次にガイドさんに会いに行きました。
ガイドさんはヤマトタケルノミコトのような髪型に観音様のような顔。
名前はカノイさん。
そして谷原さんに「ガイドさんがあなたに何かを渡してくれます。」
で、ガイドさんから渡されたのは、魚の化石の石版のようなもの。
「?」と思い、Tさんにさらに意味を解きほどいてもらうとそれは化石ではなく魚の鋳型でした。
たい焼きの鉄板の大きくなったようなものです。
(魚の石版の使い方)
1、魚の型のくぼんだ部分に光る砂のような粒子をぎゅぎゅっと詰め込む。
2、型から外すと白く光る魚になる。
3、魚は空を泳いでやがて雲の中の涅槃仏のいるところに連れて行ってくれる。
。。。。というアイテム。
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帰ってから気になったキーワードをいろいろ調べました。
涅槃仏といえば有名なのはタイ。
タイには「クイ族」という民族がいる。
クイ族は結婚後は新居を構えるまで女性の生家で生活をする。
 
私自身が数年前にタイのカレンシルバーという銀ビーズを買い集めてアクセサリーを作っていたこともあり、タイと今回見た前世との縁を感じましたがクイ族やカレン族の居住地域は海は無いようなんですよね。
ガイドさんからは山梨県にある鎮守の森に行くとよいとメッセージを戴いたし、谷原さんも「このあとしばらくは知覚が拡がった状態になるのでなんらかのかたちでメッセージを受け取ったり気づきがあるかもしれません」とおっしゃっていたので、もう少し探ってみます。
そしてまた前世の旅がしたいです。

ありがとうございました!
誘導が早かったでしょうか。いやー、すみませんでした。
なんかパンパン答えてくださるので、ガッツリ見れてるんだなと判断し、
N様のペースに遅れをとってはならぬ、と私も歩調を合わせているつもりだったのですが、
互いが互いのペースに合わせようとして、どんどんペースが上がってたのかもしれません。
この波に乗り遅れてはいけないというような、そんなテンポ感のあるセッションでした。
基本的にはクライエント様の心拍数、答えてくださるテンポなどに合わせて誘導しているつもりです。
もし誘導を遅くしてほしいと思われた場合は、答えてくださるテンポをゆっくりしてくださると、
私もゆっくり誘導いたしますので、是非、慣れてきた方はですね、
誘導者を誘導。。。という高度な技を使っていただけたらと思います!!(笑)
ヒプノセラピーというのは、セラピーと名前はついていますが、
決して、セラピストが、あなたを癒してあげますよ~というようなセラピーではないと思うのですね。
自分の中にある、高次の自分と出会い、そこから人生のヒントをもらうという作業です。
受け取るのも、体感するのも、答えをもらうのも、あなた自身です。
私はただの媒体です。そこへの道案内をするだけです。是非セラピストを使ってください。
「こういうことが知りたいんです!こう誘導してください!」みたいな感じで使ってくださればと思います。
関係ないのですが、私は今朝は、とても感じ入ることがありました。
この世界の、宇宙の根源のそのエネルギーのほんの一端でもいいのですが、
それを受け取るお皿は、それを感じるお皿は、愛だなぁって。
自分はそれを大切にしようって。
私は信じているんです。
誰が何を言っても、それだって。
なぜなら、私は「知っている」からです。
身をよじるほどの神の愛というものを。
それは誰かを好きとかいう愛ではないですが、
でも、この身をよじるほどの神の愛を知っているから、
私は誠実でいられると思っています。
とるに足らない自分を受け入れられる。
無視されてもごみのように扱われても、
それでも美しく生きようと思います。
開き直るのではなくて、
その奥にある自分を信じられるというか。
そんな感じ。

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