なんだか昨日はセッション中に、妙な幾何学模様が紙一面にあった。
私はヒプノセッション中にクライエントさんが話す事を紙にメモしながらセッションを進めている。
昨日は午後は薄暗く、電気を消すと部屋は相当に暗かった。
部屋に間接照明を買おうかどうしようかいつも迷っているのだが、まだ購入していない。
手元のメモ用紙が暗くて見えない程の薄明りの中でのセッションだった。
ふっとみると、メモ用紙に一面、白い幾何学模様が書いてある。
くっきりはっきりと、この紙はこういう模様が最初からついてたのかと思ったほどきちんとそこにあった。
光の角度でこういう絵柄が浮き出るようになっているのかと思ったのだ。
暗いし部屋は暖房で暖かいし、クライエントさんの脳波ががーっと下がってきているし、
私も、常識的な脳みそが働かなくなっている。
あ、こういう模様が入った紙だったのか、などとその模様を不思議にさえ思わなかった。
そう、不思議にさえ、思わなかったのだ。
しかし、それが消えたときに私はびっくりした。
「は?」 き、きえた?
なんて声にだして言ったりはしないけど(セッション中だから)
クライエントさんの話をメモしながら、私は潜在意識の中で動揺していた。
そのまま、その絵を上から鉛筆でなぞっておけばよかったと、今は後悔している。
あれは何かに似ている。
そうだ、ソロモンの護符と言われるようなものに似ているといえば似ているかもしれない。
いや、あれとは全然違うか。文字のようなものはどこにもなく、
丸と線で構成された絵だった。
あえていうなら、ミステリーサークルみたいなものに似ているともいえる。
ミステリーサークルというのは一時期話題になっていたけれども、
あれはいったい結局はなんの仕業だったのか。
上の写真は人間が故意に作ったもののようです。
最近、ツイッターで
「家の前に明らかに近所の子供ではない誰かによる儀式の跡があるんだけど 」
https://twitter.com/iOzigiri/status/390821102060339200
というつぶやきが話題沸騰である。
ミステリーサークルももしかしたら、最初は、こうした儀式の跡だったのだろうか。
それは考えられる気がする。
いずれにしても、UFOが作った跡ではなかったにせよ、
何者かのスピリチュアルな精神によって作り出されたには違いない。
それが宇宙人だろうが、人間だろうがさしたる差はない気がする。
何かが、誰かが、そういう模様を描きたいという衝動が起こり、
そうして描いたに違いない。
それはいたずらや、遊び心だったとしても、
描きたいという衝動には違いないのだ。
それは最初は、私が昨日見たような、紙の上での幾何学模様だったかもしれない。
私はそのメッセージが受け取れなかったが、
もしその模様の意味やメッセージがわかる人であれば、
もっと大きなキャンバスに描いてみたいと思うかもしれない。