断言することの大切さ。

今日は知覚の講座です。
ご参加のみなさま、よろしくお願いします。
昨日、友人と話てて、話題に出ていたのだが、
私は今45歳ですが、
若い時は、周りの友人たちはよく、
「結婚なんかしたくない」と言っていました。
で、そういってた友達は、みなさんまだ結婚していないです。
でも、40すぎてから、そうした友達が結婚したいみたいなことを言ってるのを多々目撃しました。
若い時に結婚したくないと言っていたから、今も結婚していないのだと思うのですが、
「結婚したくない」と公言してて、結婚してる人はみたことないですから、
言霊というか、断言していたことは、現実もそうなるものだと思うのです。
結婚生活ってかなりの苦行なので、年をとると、若い時みたいに柔軟に環境変化に順応できないですから、
年を取ってから結婚するって、結構大変なんじゃないかな、と想像します。
いや、わからないです。たんなる私の想像です。
私は若い時から、結婚はするべきだろうと思っていました。
自分は子供を産むべきだと思っていました。
なので、結婚を前提としないお付き合いとか、考えられない、と思っていました。
だいたい、男の人とデートして楽しいとか思ったことがありません。
男の人とデートして楽しいと思う事と、結婚するのは全く別な問題です。
結婚というのは、就職みたいなもので、そこに生活があって、子育てやらなんやらが存在する。
人生設計であって、愛だの恋だのとは違うと思います。
ドラマや映画のような恋愛なんか、この世にあるわけがありません。
でも、友人たちは、結婚より恋愛するべきだ、と思っていたと思います。
結婚みたいな契約みたいな縛られるようなものは嫌で、
それよりもっと身を焦がすような恋愛がしたいんだ!と。
そんなものは幻想ですよ。
多くの場合は、テレビやマスコミに踊らされているにすぎません。
それはある種の洗脳です。
そんな風潮に流されるより、
もっと自分の人生設計をしたらどうでしょうか。
これを読んでいる若い読者さんがいたら、
恋愛して、本当に好きな人と結婚しようなんて思っていたら、
まず婚期を逃すと思ってください。
そんな恋愛なんか幻想にすぎません。
現実は、もっと地味です。
現実は、生活そのものなんです。
どんな相手でも一緒に生活するのは大変です。
恋愛して、分かり合えてから結婚するなんてナンセンスです。そんな相手いません。
もっと現実的な生活的なレベルで、結婚というのは考えるべきです。
恋愛うんぬんとは、一線を引くべきだ。
自分の人生設計として、
結婚をするのかしないのか、
若い時に考えたほうが良いと思いますよ。
友人とかマスコミとか親とか、いろんな人の価値観に惑わされてはいけない。
自分が人生設計として、結婚するのかしないのか、
若い時にある程度決めたほうが良いと思います。
それを年を取ってから方向転換するのは、私が見ている限り、至難の業です。
若い時に「結婚したくない」と言ってしまった人は、
その後、まず、結婚してないです。
後から、やっぱり結婚したいです!と言っても、なかなか難しいです。
やっぱり、周りの友人を見ていても、
「結婚したいんだ」とはっきり断言してた人から結婚しています。
もう、これは言霊みたいなものですね。
そうして、これは結婚だけでなく、
私たち人生計画もすべてそうなのですよ。
自分の計画を認識して、断言していく。 アファーメーションする。
これが私たちの人生を作る根本的な基盤です。

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