モーエンレベル3 三日目

昨日で最終日でした。
私としては、モーエンに何故参加しているか、というと
神秘体験も自分を見つめることも信念体系クラッシュも
もう、さんざんしてきたので、
もういいだろ自分、と思ってる部分もあるのですが、
それでも今回、初めて気が付いたこともありますし、
整理がついた部分がありましたし、
良かったなと思います。
でも、今回の参加の本当の目的は
自分の今後の集団ヒプノの展開の参考にしたかったというのが大きいです。
集団ヒプノは松村潔先生のところで何回かやらせていただいただけで、
これから、自分でもっと面白い集団前世退行、集団恒星体験、などを開発していきたいと思います。
それこそ、実験を重ねたいです。
個人セッションのほうが、確かにガッツリ入ります。
もう、ガッツリです。笑
集団のいいところは、入りがソフトですよね。
それに自分の中でとどめておけるというのも、いいな、って思います。
個人セッションでインナーチャイルド療法なんかを受けたことがある人はわかると思うのですが、
(私はインナーチャイルドはやりません)
なんかセラピストの信念体系を押し付けられるような気がしませんか?
自分にとって、この幼児体験は苦しかったけども大切で必要なことだったと解決してるにも関わらず、
これのせいであなたはこうなんですよ、とか言われたことがあります。
すっごく不愉快でした。
なので、ヒプノセラピストのインナーチャイルド療法とかは私は絶対に受けたくないです。
ですから、私も絶対にヒプノでインナーチャイルド療法はやりません。
そういう意味で、
モーエン式は最高だと思いました。
これはいいなーって思った。
インナーチャイルドも、集団ならいいな、と思いました。
モーエントレーナーさんたちは催眠術的手法とかも使わないので、
さらにソフトです。ほんとに、ソフト。
自分でコントロールしながら、自分を見つめていける。素晴らしいです。
でも、死後探索やフォーカス探訪などなら、もっとガッツリ入ってもいいですよね。
その場合、ヒプノスクールで催眠術手法とかならうのですが、
そういうのを使うと、集団でももう少し、ガッツリ入れると思います。
催眠術手法とかいうと怖い感じがする人もいるかもですが、
ただ、より脳波を落として、深い瞑想状態に入るように誘導するだけです。
それは、誰がやっても同じ、ではなくて、
誘導者は水先案内人なので、
参加者さんの見えない意識の糸を、優しく引っ張っていくという手法が必要なんです。
それが空気を作る、場を作る、という意味です。
そういうのは、やっぱりヒプノセラピストで上手な人は本当に上手です。
私も、それを目指しています。
まだまだもっとできると思っていますよ!

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