今日は恒星女子会がございます。
ご参加の皆様お待ちしております。
私は、トランスパーソナルな視座というものは深く研究していきたいなと思っています。
トランスパーソナルというと、スタニスラフ・グロフが有名ですが、
こうした西洋の心理学者たちは、東洋思想や東洋のトランス文化について、
後から色々な言葉をつけたり解説しているにすぎない気がします。
西洋系のものはわりと、だいたいそうですけどね。
もともとの、プリミティブなトランス文化のその源流に飛び込むことなしに、
こうした文献などで何かを理解しようなとどいうのは、ちょっとどうなのかなと思いますが、
すっかり西洋化した日本ではそれが必要かなとも思います。
でも体験ないものは机上の空論です。
でも、それでも言葉は面白いです。
言葉としてもつエネルギーがありますね。
グロフは
「トランスパーソナルな体験を、エゴの正常な境界線を越えるもの」
と定義しているようです。
「仮面を人からはぎ取られた時に何が残るか」
「エゴの努力を超えたところに何があるのか」
「人間の体験のどの側面が、すべての人々と結びつくと同時に、個を越え、個を通して存在していくのか」
マズローはトランスパーソナル心理学のことを
「宇宙を中心に置いた心理学」と読んでいます。
まぁ、でもそんなのは、
東洋のトランス文化に全部、言葉を超えて、
実践として、体験として、リアルにそこにあると思います。
そして私が目指すのも、
リアルと体験と実践なのです。
銀河教室は、トランスパーソナルの、
リアルな実践と体験を目指していきたいなと思うのです。
なぜなら、そこに大きな浄化と癒しがあるからです。
それにはバリ島のような村の力が必要ですね。
私達が求めるべきものは、浄化と癒し、それだけと言っても過言ではないです。
それを可能にするのは、
祈りと、大いなるものを目指す力のようなものです。
これがないところには、何もありません。