音叉の実験

惑星音叉というのがあって、
今度のインナープラネタリー瞑想会でも、
それを使って行くのだが、
昨日はその音叉の実験をおこなった。
それを試していると、なかなか興味深い。
「地球の音叉」は大変心地がよく、
この音叉を使いながら瞑想すると、
とても幸せで満ち足りた気分になり、
まるでお風呂に入ったかのような全身トリートメントという感覚がする。
全てOKだ!というような気持ちになった。
そして「月の音叉」。
これが、とてもまたまた不思議なのだ。
月というのは誰もが傷ついた経験というのを持っているのではないかと思う。
この音叉で瞑想すると、私は喉のあたりが詰まった感じになり、
泣くのを我慢してるみたいな気持ちになった。
でも、自分の記憶をいくら探しても、
何がそんなに悲しかったのか思い出せない。
でも身体が覚えていて、
月の音叉を聞くと身体が勝手に反応してしまう。
これは面白いと思った。
私たちはすべてを頭で記憶しているわけではない。
でも身体は覚えている。
そうしたものがこの音叉では掘り起こされる。
この身体の覚えているものを掘り起こして、
今度は、その部分に、エネルギー解放テクニックを使って、
経絡にエネルギーを通してやると、
段々音叉を聞いても、身体の反応が改善されていった。
不快感の数値が下がり、身体が反応しなくなっていった。
月の音叉を使う時には、
必ず、このブロック解放テクニックと一緒にやるべきだという事もわかった。
昨日一緒に私の実験に立ち会ってくれた人も
身体の反応を訴えていたが、
それがわたしとはまた、全く違う場所に反応を訴えていた。
彼女は子宮のあたりに響くと言っていた。
月のエネルギーを、自分は身体のどこで受信してるか、
何処が反応しているのかがわかると、
自分のパターンを認識することができる。
地球で暮らす以上、身体は受信機のようなものだ。
そこを整えていくと、
おそらくなにか違う世界が見えるにちがいない。
惑星音叉は10個ある。10天体分ある。
冥王星とかどうなっちゃうのか。
また実験して報告したい。
最近はブロック外しに、
EFTの感情エネルギー解放テクニックを使っている。
これの効果がまたまた奥が深い。
私はこの経絡にそっての言葉とタッピングによる手法で、
ものすごく楽になった。
身体のエネルギーの流れ方が変わる。
今、来てくださったクライエントさんには、
許可がいただけた方に限り、
この手法を使ってりもしているのだが、
クライエントさんのオーラの輝きが、
来たときと、帰るときでは違う。
そのくらい、
人は、自分を自分のブロックによって、閉じ込めている。
::::::::::::
と、書いたら、松村先生が雑記を更新されいて、
>特定の周波数に特定の効果があるという説は、
>身体との関係でのみ有効で、アストラル体、自我、心理には影響が及びにくい。
>この特定の周波数の影響ということを考え始めると、音楽を認識できなくなる。というのは、
>言葉にこだわっている間は、言葉であらわす会話とか内容を理解できないというのと同じ。
>内容とか会話が成り立つには、言葉そのものをあたかも無であるかのようにみなし、
>そこを自動化しておかなくてはならないのだ。
>周波数を意識しないとき、音と音の関係で作られる意味にたどりつくことができる。
すごくタイムリーなのだ。
ということは、つまり、身体が特定の周波数に反応しているということこそが、
ある種の限界点でもあり、
この音叉による瞑想によって、
その身体の反応を意識でき、そのブロックを外すことができたならば、
その周波数の意味から解放され、
私たちはもっと大きなエネルギーと接触するボディができるということではないだろうか。
音叉瞑想はたぶん、とても意義深いものになるだろう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加