これからの時代「認めてください催眠」から抜け出よ!!自分の輝きを取り戻せ!!

『良い人は悪い人、悪い人は良い人』という棚田先生の記事がありました。

http://ameblo.jp/tanada-nlp/entry-11339875114.html

この記事のこのあたりが深いです。

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(受講生)「先生は素晴らしいです。先生を尊敬しています!」

(セミナー講師)「あなたはユニークで重要な存在です。これからもがんばりなさい!

→【深層心理】 「私に自己重要感を与えてくれる限り、私はあなたを受け入れます」

心理系のセミナーで良く見る光景ですが、こうした関係性は危険です。共生関係(共依存)が起きています。

セミナー講師(セラピスト)が自分の心理的安定を得るために自分が人から必要とされる状況を無意識に作り出しています。

講師が受講生に自分の心理的お世話をさせています。

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私達は、現在の新しい時代、スピリチュアルな時代に、

この、認めて欲しい、認められたい、認めてください、

そういうドラマから抜け出さないといけないです。

うちのセルフ・アイデンティティ・ヒプノ講座でも、

被害者は実は加害者であるという仕組みについて学んでいきます。

良い人を演じるひと、被害者を演じる人、理想を演じる人、

その裏には何があるか、心の奥底には、何があるのか。

セルアイ講座は10月からリニューアルして、講座を開きます。

9月1日に、募集をかけます。

私達が今の時代、本当に必要なのは、

誰かを崇拝したり、誰かをかつぎあげたりすることではないです。

それぞれが自分の輝きを認識する時代がきていて、

〇〇さんってすごい!とかいって、かつぎあげたりするのは、

スピリチュアルな観点から言えば、とても低次元です。

なぜ、私達は、認めて欲しい、認められたい、認めてください

という催眠にハマってしまうのでしょう。

また、その心理につけ込んで、催眠にかけようとする人も沢山います。

そういう人は、〇○さんって凄いのよ~と、誰かをかつぎあげようとしたり、

それに乗っかるほう、乗らせるほう、全員、この「認めてください催眠」にかかっています。

その心理につけ込む人も、結局は、認めて欲しいという催眠にかかっているのです。

こうした心理がわかってないで、講座をしたり、セミナーしたり、

セッションしたりするのはとてもナンセンスなんだということに気が付いてください。

講座をしたり、セミナーをしたりする人が、最初にやるべきことは、

知識を増やすことではなく、

自分と向き合うことです。

でなければ、あなたは多大な悪影響を及ぼしてしまいます。

共依存関係をつくりあげ、相手からずっとエネルギーを奪い続けるのです。

それがどのくらい罪深いかは、きっと死んでからわかるでしょう。

これらの根底にあるものは、

私達は、魂では「次元の違う完全な愛」を知っていることを意味します。

実はもともとは次元の違う、完全な愛を知っているのですが、

この世で決してそれが得られないことが、無意識ちゃんは不思議でならないのです。

無意識ちゃんはどうして、それが得られないのか理解できないのです。

無意識ちゃんとしては、まず親を恨むことをします。

あなたが意図的または、非意図的であったとしても、

次元の違う完全な愛を知ってる無意識ちゃんからすれば、

最初にこの世で出会った親が悪かったに違いないと思わざるを得ないのです。

まず、そこでボタンが掛け違ったことに気が付かないとなりません。

そして、その掛け違ったボタンで、

自分の人生の全てが彩られていることに気が付かないとなりませんよ。

まずそこがステップ1です。

こんなに私が欠乏感を抱くのは親が悪かったのだと思うのが自然です。

でも、その親が悪かったんだろう、と意識的に思える人はまだ傷が浅いです。

親のせいにできる分、そこから浮上するのは難しくないです。

ボタンの掛け違いに気が付くのは容易いのです。

でも、親が悪いと思ってない場合は、欠落感が深いです。

親が悪いのでないならば、

この欠乏感はどこからくるのか、と無意識ちゃんはサーチします。

そして「自分が悪いに違いない」と自己破壊に向かう可能性があるからです。

こうした場合、本音を話すことができなくなります。

基本的に、自分の本心を話すことはない、というのがデフォルトになります。

つまりそれはずっと嘘をつき続けることを意味します。

良い人であり続けようと頑張り、嘘をつき続けるのです。

もちろん、本人は嘘をついている自覚はありません。

でも嘘をついているのです。

無意識ちゃんからすれば、強烈な嘘なのです。

そうすると、エネルギーはだらだら漏れて、充電することができなくなります。

嘘というのは、シュタイナーも言っていたように、魂の中で爆発が起こる。

爆発し続けて、魂がボロボロになるのです。

本人は嘘をついている自覚はありません。

ただ良い人でいようと頑張っているだけです。

そして本人の自覚としては、

「自己肯定感が低いな」と思うだけかもしれません。

でもその肯定感が低い理由は、

良い人でいようと頑張り、自分に嘘をついているからです。

こうなると、次元の違う完全な愛について思いをはせることとは遠く離れていきます。

そんなものはないと思うかもしれませんし、自分には決して感じられないものだと思うかもしれません。

しかし、私達は、

その次元の違う完全な愛から生まれてきたからこそ、

その欠乏感と欠落感を感じているのです。

そうして、この欠乏感を抱く、本当の理由は、

親が悪いわけではなく、

もともとの自分の中にあった「次元の違う完全な愛」から

断絶された感を抱かざるを得ないような、

「産まれるシステムと、育てるシステム」にあります。

「肉体を持ったが故」という言い方もできるかもしれないし、

「産まれるドラマに参加したが故」とも言えるでしょう。

セルフ・アイデンティティ・ヒプノ講座は、10月からリニューアルして再び始まります。

月に2回4か月にわたる、7回講座です。

10月からは、信頼できるセラピストさんに、講座をしてもらいます。

私も、時々参加します。初日は必ずいます。

7月に修了された方から昨日こんなメールをいただきました。

帰りに東武の中に入っているカフェでお茶をしたのですが、

そこの窓から見た、いつも見慣れた空の青と雲の白さが美しすぎて、

ただそれだけで涙が出てきました。

これまで自分は少々曇った目を通してすべてのことを見て来たようです。

これから出会うすべてのものが輝いていているのだなと思うと、

とてもワクワクしている自分がいることに気がつきました。

セルアイ講座受講してほんとうによかったです。

これからの時代は、誰かを担ぎ上げるとか、

誰々さんは凄いとか言ってる時代じゃないです。

あなたが、自分で輝かなければいけない。

自分の輝きを取り戻さないといけない時代です。

ぜひ、ご自身の輝きを取り戻してください。

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