「文は体を表す」という話。

丸岡さんのことをブログで何回か書いているものだから、
うちにいらしてくださるお客様から、
結構たくさんの人から、
「丸岡さんの所に行きました!」というご報告をもらう。
面白いなぁと思う。笑
昔、音楽ブログを書いてた時は、
「今こそバッハだ!」とか私がブログで書くと、
みんながバッハの練習を始めたりして、(笑)
結構みなさんを振りまわし・・いえ、あの、
楽しくみんなで練習しました。(爆)
もともと、川本さんから最初にイベントのご連絡をいただいた時も、
なんか私の丸岡さんの所へ行きました!というブログをご覧になって、
いろんな人のセラピーが一度に体験できるようなイベントを組んだらいいのではないか?
というようなお誘いだったと思う。
でも、私としては、
こうしたものは、自分の足であちこち行くのがいいのである!
そこに醍醐味があると思うのだ。
人には色々とタイプがあるし、相性もある。
そうしたものは、ブログとか読めばだいたい感じ取ることができるだろうし、
自分の感性で選ぶのが良い。
私は丸岡さんの文章が好きなのだ。
知的で、シャイで、
気取ってない。
この「気取ってない」というのは、
私のなかではかなりのポイントなのである。
ブログなどで本音が言えないならば、
会っても絶対に本音は言わないだろうし、
そうすると、
あんまりその人の前で心が開けることは無いと思う。
気取った人の前では
やはり気取ってないといけない気分になるので、
カウンセラーやセラピストを選ぶときには、
そうした点が私の場合はポイント高い。
そして知的であることもポイントが高いのだ。
読んでて何が言いたいのかわからない文章の人は
やっぱり会っても、なんか、
なんだか、
何をどう思ってるのかが、わからない気がする。
「文は体を表す」というが その通りなのだ。
自分のことは自分ではよくわからないものだが、
ブログを書く人であれば、
自分の書いた文を、
あとからしげしげと読み直すとわかることがいっぱいあるかもしれない。
客観的に「私って、こういう人なんだな」と理解できるかもしれない。
それがわかれば、例えば強化したい部分などを、
徹底的に意識的に文章で書く事で、
そうしたものを性質として身に着けることもできる気がする。

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