次元シフトとか　

よく次元シフトとか、いう言葉がスピリチュアルな世界ではでてくる。
次元シフトってなんだろう。
３次元から４次元とか、４次元から５次元とかに行くことだと思うが、
それは自己が統合化されなくては次元シフトはできないだろう。
要するに、自分の上の階層に行くということだから、
現在いる次元のディスクの回収ができなければ、次元を上がることはできない。
自己が統合化されるというのは、４元素（水、土、風、火）がそろって５元素に行く必要がある。
５元素に行くには４元素がバランスよくそろわないといけないと思っている人がいるが、そんなことはない。
バランスは多少崩れててもいい。それは個性だからだ。
むしろ、割れたディスクをきちんと回収しておくことが必要だ。
割れたディスクってなんですか？という方は
ぜひ「前世療法と占星術」という私の著作を読んでいただきたい。
「キンドルを持ってなくて読みたくても読めないんです」という方からメールを頂いた。
こちらはキンドルでなくても、アイフォン 、アンドロイドで読むことが可能だ。
幼少期に割れてしまったディスクの回収も、本当はとても大切だ。
今のところ、私のところでは前世回収しかしていないが、
いづれは、できる限り安全な方法をとりながらやりたいと思う。
それはモーエントレーナーさんたちが行っていたような、とてもソフトな形をとりたいと思っている。
このインナーチャイルド療法というのはとてもデリケートだ。
今生の幼少期に起きたことは、今生の父や母や兄弟と深い密接な関係がある。
その記憶は生々しいことも多い。
他人にむやみやたらに踏み込んでもらいたい問題ではない。
私は、とても能力の高いと定評のあるヒプノセラピストにこのインナーチャイルド療法を受けて、
とても傷ついた経験がある。
その方はとても自信ありげだったし、
私ほどできるセラピストはいないというような雰囲気だった。
実際本当に能力は高いと思ったし、実力もすごいと思うセラピストさんだったが、
それでも失敗することがあるのがインナーチャイルド療法だと思う。
このセラピストさんは話は上手だし、とにかく何か言えば、流暢にああだのこうだのと説明してくれる。
その先生にかかるとみんなボロボロ泣いていたし、カリスマ的だった。
でも、私は思う。
ヒプノセラピストにカリスマ性はいらない。
流暢な解説もいらない。
ただ、純粋に、割れたディスクを回収しましょう、というだけでいいと思う。
それを繰り返すことでしか、回収したものを統合化する高い視点は生まれない。
第五元素はうまれない。次元シフトはしない。
自分で、その高い視点を持たなければ、意味がない。
それはセラピストに解説されて理解するようなものではない。
私が心から願うのは、
その人が体験したことを、その人が自分なりの解説をして、
それを大切にしてほしいということだ。
他人の解説なんか意味がないということを、本当にわかってほしい。
そして、自分を信じるということのお手伝いができたら幸いだ！！
話は変わるのですが、
未来世療法というのを、私のサロンでもやっていますが、
自分でも何度となく受けたことがあります。３回くらいかな。
一回は、完全に来世に行ったのですが、その時みた物の意味が、昨日初めてわかったんです！！
あれから何年たったでしょう。（遠い目・・・・）たぶん４～５年前です。
その時は全然意味がわからなくて、あれはなんだったのだろーと思っていました。
私、実は、昨日、地球は今回で終わりにしとこうと決意したんです。（え）
今までは決意はできなくて、やっぱり来世もここにくるんだ、と思ってたんですね。
でも、つくづく自分のホロスコープを見てたら、これは今回で終わりで次の場所に行けと言われてる気がして、
それが今回はできるんだ、と思って
そう思った瞬間に！！
あの未来世の意味と何を見たのかがパン！とわかったのです。言語障害になりそうな衝撃を感じました。
「アッ・・・・・」という感じ。（注：エロではありません。）
モーエンも言っている。ヘミシンクでフォーカスレベルで見たものを
５年も６年もしてから、ある日、ある時思い出して、その意味が分かるときがあると。
ほんとにそうだ。それを昨日、ありありと体験した。
それはどういうことか、というと、
私たちは何年もかけて、自分が知覚したものを温めていて、（潜在意識の中で温めている）
或る日、あるとき、自分の精神ベル、解釈者レベルが上がったときに　それを理解することができる。
そうすると、それがパン！と意識にあがっていきて「わかった！！！」という悟りに似た感覚を得ることができる、ということだ。
なんか、書いてるうちに、
変に乗ってきたのですが、
この辺で今日は終わりにしておきます。