自分の中の設定

自分の周りにいる人の行動や態度というのは、
自分が設定したように動いているんだなーと
思います。

つまり、たとえいば、
「いつも人に酷い目に遭う」 という体験をしている場合、

それを設定してるのは自分なんですね。

いつも酷い目に遭うという体験を引き寄せて、
何度でも引き寄せて、
それを、おそらく潜在意識は「こんどこそ上手くやってやる」と思っています。

そう「うまくやってやる」って思ってるんです。

そうすると、相手がものすごい酷いことをしていなくても
ちょっとしたことを
「酷いことをした」と思い、感じ、
そしてその体験をなんとか超えようとする。

超えよう、超えよう、超えよう、超えよう・・・何度も何度も。。

潜在意識的にはそういうシチュエーションの際に
「きちんと相手に自分の気持ちを伝える。」
という、具体的な解決を
自分ができるようになることを求めています。

こうした場合に、よくありがちな間違えとして、

「これを引き寄せているのは私。私が悪いんだ」

という態度の方がいますが、
そうした態度では絶対に超えられません。

(これはよくスピが強いかたにありがちな態度です。
中にはそういう「あんたが引き寄せてんだ、悪いのはあなたよ!」という
酷いアドバイスをするスピリチュアル・ワーカーの人もいますね。笑)

引き寄せているのは自分だから、自分が悪いという態度は
本当に何も解決しません。

超えるというのは、相手に嫌だからやめてくださいという
ハッキリした態度を自分がとって、
はじめて超えられるのです。

でも多くの場合、
「超えられない」という設定もあるので(爆)

その設定も一緒に発動し、
「ずっと超えられない」を繰り返しがちです。

そして、心象風景の中に、
「自分に酷いことをする人がいる」という設定もあるので、
どんなに、良い友達ができても、
本当はその人が、すごくあなたのためを思っていても、
「酷いことをする人」という人を必要としているので、

どんなに良い友人でさえ、
「酷いことをする人」という設定を作ってしまいます。

これは、人間のある種のバグです。笑

このバグを治すには、潜在意識をプログラムし直す必要があります。

いつも同じような人間関係に悩まされている方は、
まちがいなく、自分の潜在意識のプログラムを書き換えることができていません。

こういう事は学校では習わないし、
また他でも教えているところが少ないので、
いたしかたないのですが、
やり方はしっかりあります。

私たちの心の中には、そうした「酷い奴」もいれば、
「あこがれのすてきな人」という設定の人もいます。

みなさんは、恋をしたことがあると思いますが、
恋する相手はいつも異性だったり、
スタイルの良いかっこいい人だったり、
色々だと思いますが、

その人はいつでも外部にいると思います。

でも、実はその人も
外部にいるわけではなくて、
あなたの中にある、「設定」から来てるんですよ。

15036482_1626435287656969_7545953867958465074_n

恒星女子会のガムラントリップ会が1月29日にあります。

時間は10時~12時半。

あと二人だけ入れます。

先着2名です。

ご興味あるかたはtanihara251@gmail.com まで連絡ください。

で、こういうことを偉そうに書いてますけど、
も、私も年中こんなことは繰り返しています。

そのたびに、自分の中にある設定に気がつくわけです。

で、その自分がしている設定は、

別に恥ずかしがることはありません。

あーここにこんな設定があったかーそっかーって、

よしよし、そっかー、って自分をよしよしして、

それでOKなんですよ。

恥ずかしいとか、自分が悪いとか、余計なことを考えるから、

その設定を超えられなくなるのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。