松村潔先生のところで、来年早々に行われる「一年の計」という講座があります。そこでナレーション付きバイノーラルビートを聞きながら、来年のビジョンをみるのですが、講座のご紹介では「松村先生ご自身によるナレーションCDを聞く」という事になっていましたが、先生も色々お忙しいようで、そのナレーションを私、谷原が担当させていただきました。
もし、先生のナレーションを期待されてた方には申し訳ないです~。
が!頑張りましたよ。わたくし気合い入れて録音しましたので期待してください。
なかなかこの録音が面白くてですね、昼間は家族がいますから、朝早く録音作業を開始するわけです。それこそ2時とか3時とか。それって朝じゃなくて夜じゃない?という意見もあるかもですが、私にとっては充分に朝でございます。
録音って、なんていうのかなー、こう「普通に2時に起きました。パソコン開きました」とは違うんです。
そこに音を収録する機械があるというだけで、集まる人がいるんです。
霊を写真に撮るとかも同じ作用だと思うんですね。ミュージシャンがレコーディングする場所に沢山集まるとかいう話もよくありますよね、それと同じで集まるんです。 録ろうと思うと集まる、寄ってくる、という感じ。
収録するって事自体が集めて閉じ込める作業だから。
それがかなり面白くてですね、その人たちが、「今のはもう一回録り直したほうがよくね?」とか言うんですよ。
それで指示に従うと、なんかとんでもない感じで、なんだかすっかりもてあそばれました。
でも、なかなか笑いに満ちたポジティブなエネルギー体だったと思います。いろいろ翻弄されましたけども。マイクをポンポン叩くのはやめてほしくて、それは何度も録り直しをさせられました。
そんなこんなで、納期に間に合わないんじゃないかと思いましたけど、びっちり締め切り30分くらい前に出来上がりまして、無事に先生の所にお渡しできた次第です。
この録音作業がなかなか面白くて、今度は他のCDを作ってみようと思っています。
普通のオーソドックスな前世療法CDとか、
ハトホル呼吸法だけのCDとか、そんなのもつくってみようと思います。