体験記です。

惑星ヒプノ講座、満員御礼ありがとうございました。
キャンセル待ちは受け付けています。
ペンネーム「朱」さまの体験記です。
■ヒプノセッション体験記 
友人から体験談を聞き、谷原先生のヒプノセッションを受けました。
以下、体験談なのですが、
・私は普段からチャネリング、霊視をしている
・幻想上の生物等をよく見る
・前世で幾度も巫女だった、地球に来る以前の星を何となく覚えている
状態ですので、内容がファンタジーじみております。
■誘導→前 世へ
最初に先生と軽い雑談。
ヒプノを受けることで何を知りたいかをお話したのですが、私の場合は以下の三点でした。
・今世で為すべき目標を知りたい
・今世で地球を脱出したい
・ある巫女だった頃の前世をピンポイントで見たい
以前、別の方に前世を見て頂いたり、また自分自身でも断片的にいくつかの前世は見ているため、確かめたいことがあった巫女の前世に誘導して頂きました。
私は巫女だった時に、ある巻物を海に落としてしまいました。
その巻物に何が書かれているか知りたかったのです。
リクライニングチェアに深く腰掛けて目を閉じ、誘導が始まりました。
天から金の玉が下りてきて頭の上で割れ、そこからあふれ出す光が体の各部位を照らしていくという先 生の言葉に、リラックスしながら催眠状態に入って行きました。
最初に「足元に何が見えるか」と聞かれ、視線を下にして白い砂浜を認識しました。
目の前は暗い海、砂とコントラストのように黒いゴツゴツした岩場が広がっていました。
溶岩が海に触れて岩になった火山岩です。空には暗雲が立ち込めています。
「足に何を履いているか」と聞かれ目を凝らすと、赤い鼻緒の草履に白足袋で、着ている服も白い千早という、解りやすい巫女の姿でした。
その白い砂浜と黒い岩の浜辺を眼下に臨む、崖の上のお屋敷で私は奉職していました。
西暦816年。その前世の私は朱(「あけ」か「あけみ」)という名で、21歳。
11歳の時に親を天然痘で、兄を戦で失い天涯孤独の身となり、不憫に思われた お屋敷の当主の老人に拾われました。
この当主は、現在の私の母方の祖父と同一人物と解りました。
朱は肺を患っている当主の世話をしつつ、崖の下の海に繋がる祠に祀られている黒龍にお仕えしています。
以前知人から、「龍の中で一番トップが金龍、黒龍は強く凶暴」といった話を聞いたことがあるのですが、前世でお仕えしていたこの黒龍も、海神らしき性格を有しているものの、最終的には私の死後、疫病を海の向こうから運んできたようなビジョンを見ました。
朱は21歳の時に、崖の上にいた兵に首を弓で打たれ死んでしまいました。
死んだのも浜辺で、血まみれの片手のビジョンが見えました。もう片方の手には、黒曜石を握っていました。
当主は肺を患っていたために無くなり、屋敷 も兵により火がつけられ、私は逃げそびれた結果、弓で射殺されたのです。
本当はこの逃げる際に抱えていた巻物が何かをヒプノで知りたかったのですが、結局明確な内容はわかりませんでした。
死んだ私は、白い龍の左ヒゲにつかまり天まで上げて頂きました。
仕えていたのは黒龍なのに、死んだ時は白龍の世話になっているというのも不思議です。
ただセッション中に、海から天へと左右対で黒龍と白龍が上っていく映像も見たので、各々役割があるのでしょう。
白龍につかまり空へと上っていきながら、私は浜辺で倒れている自分の死体を見下ろすことができました。
■前世→ガイド様とのお話→宇宙へ
白龍は雲の上までのぼり、そこにはガイド様が待っていました。
以前にも私を導 いて下さった、旧約聖書外典に出てくるユディト様です。
彼女は「ホロフェルネスの首を切るユディト」というモチーフで、よく絵画の題材にされているユダヤ人女性。
数年前、私を導いて下さった時は声のみだったのですが、今回は金髪碧眼、天使のような羽まで生えていました。
ユディト様は私に一枚のA4サイズの地図を下さいました。
左上の端に赤い漏斗のようなもの、その対角線上の右斜め下に大きく地球が描かれており、地球と宇宙を行き来する為の地図だと解りました。
赤い漏斗と地球の間の宇宙空間には、ハトホル神がいらっしゃいました。
宇宙と宇宙船を見ているようでした。
先生の誘導により、グレイをさらに縦に細長くしたような宇宙人がUFOと共に現れ、私はそれに乗り込 みました。
横長の楕円に足が4つついたような、丸っこいUFOでした。
私が降り立ったのは、ラピスラズリのように輝く青い砂浜でした。
そこは水平線になっており、左に地球照のようにうっすらとだけ見える青い星(何故かシリウスだと思いました)、右に赤々と燃える星がありました。
その後、また別の場所に移動しました。
今度は星新一のショートショートのSFチックな、白く横に長いかまぼこのような建物が2つ。
宇宙人に案内され、そのうちの右の方の建物、カフェに入りました。
そこは情報交換の場所、図書館、インターネットカフェというイメージでした。
店の向かって左側がテーブル席5つ、入り口正面がカウンターで、奥には貸し金庫?ロッカー?が見えました。
私はテーブル 席で宇宙人と向かい合い座りました。
テーブルには角砂糖や金平糖が入った小さな壺がありました。
宇宙人が地図を見せてくれたのですが、ユディト様が渡して下さったのと似た、でも異なるルートから地球へ行く地図でした。こちらは左斜め上に描かれた漏斗が緑色です。
しばらくすると飲み物が現れました。カプチーノや抹茶オレのようにふわふわと白い泡なのに、青いシロップがかかっているという見た目がまずそうな飲み物でした。実際の味は覚えていません。
実はこのカフェで一番印象に残ったのが「飲み物がまずそう!」だったのですが、セッション後に自分でここを訪れた時は、ココアやいちごオレのような、物質世界でよく見るカラーリングの飲み物も出てきました。
テーブル席から移 動し、谷原先生の声に誘導され、カウンターのマスターからキーを貰い、貸し金庫からオベリスクを取り出しました。
オベリスクは最初、手の平に乗る大きさだったのですが、「それを運びましょう」と先生の声に促され店から出る時には、両手で抱きかかえるほどのサイズになりました。
「UFOに乗せましょう」と言われ、狭い入り口に押し込んだはいいものの、重くてUFOが右に傾いてフラフラと飛んでいくことになりました。
この時も普段、物を壊してばかりの私は「UFOまで壊してしまったらどうしよう」とどうしようもないことを考えておりました。
先生の誘導により、地球と宇宙の間に自分の家を建て、その中にオベリスクも収めました。
これでいつでもこの非物質世界に行き来できることにな りました。
宇宙空間のハトホル神が見守る中、地球に戻ってヒプノセッションも終わりました。
催眠状態からさめた後は、ホロスコープを元にアドバイスを頂きました。
私は角度が何度といった基本的な覚える事項を頭が受け付けてくれずホロスコープが読めないため、とても参考になりました。
■ヒプノを終えて
前世の祖父が自分を如何に愛してくれていたか、また宇宙人やガイド様ともハグができてとても温かい気持ちになりました。
自分でチャネリングをするのとは異なり、より詳しく世界を見ることが出来、得るものが多かったです。
このセッションで最初に設定した目的ですが、
・今世で為すべき目標→本を書く
・今世で地球を脱出したい→その為に知らされた情 報をもとに自分のエーテル体を回収する
・巫女だった頃の前世をピンポイントで見たい→誘導して頂いたことで、前世の細部と現世での繋がりも理解できた
と、答えも得られ、方向性も定まりました。
私がセッション中に口走った星と地名で覚えているものを書きます。
シリウス、ベテルギウス、アンタレス、アルタイル。
エジプト、紅海、アッシリア、天山山脈。途中でタクラマカン砂漠も通過しました。
貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。

ありがとうございました。
知識のある方は地名や星の名前、歴史的な背景とかを理解する「解釈者」が育っているので、
みたビジョンに対して、きちんと説明することができますね。
ヒプノセッションをする側というのは、
そうした地球全体、宇宙全体に対する知識が必要で、
その知識の幅があれば、もっとクライエント様に自由にどこへでも飛んで行ってもらうことに拍車をかけるだろうという気がします。
石の名前、土地の名前、星の名前、世界史、日本史・・・
そういうのはセラピストの基礎知識ですねぇ。  頑張ります! 笑
この前ちょっと驚いたセッションがありました。
とてもスピリチュアルな方のセッションだったのですが、
戦国時代のようなところに入られて、「すごく硝煙のにおいが・・・」とおっしゃられたと同時に
セラピールームに火薬のにおいが充満したことがありまして、とても驚きました。
時間も空間も超えて、それは「今ここ」に存在するのだな、と思った次第です。
「今、ここ」は戦国時代!!という。。
「今、ここ」って奥が深い・・・・・・。遠い目・・・・。

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