霊的な体験をする中で、怖いと思ったり、
具合悪くなるっていうのを、時々見聞きしますが、
原因は色々あると思うのですが、
中でも体調不良に至るというのは、
一種の憑依みたいなものなのかなぁと想像します。
（体験がないので想像にすぎません）
そこにちょっとでも同調するものがあると、一気にやられる。
でも、大体は未知だから怖いと思う。
怖いと思うから体調不良になる、という構図は大きいような気がします。
怖いと思うから怖いものと同調する感じでしょうか。
別になんという事はありません。
たんに自分の見方を変えればいいだけのことのように思います。
見方を変えれば、怖いと思うようなことは何もないかもと思うのです。
私はゴキブリとかを素手で捕まえたりできるのですが（爆）
みなさんキャーキャー騒いでますが、なんてことはないのです。
別にゴキブリとアリは、なにも変わりません。
ゴキブリと蚊の違いはありません。
みなさんは蚊を素手で叩いてやっつけるではありませんか。
それとゴキブリと何の違いがあるでしょう。
違いはありません。
死んでる人も生きてる人も違いはないです。
自分の霊的なエネルギーと他人の霊的エネルギーも
さして変わらないのです。
何かを特別に他人のエネルギーを取り上げて、
これは「怖い」と思うようなことはないと思います。
でもね、私は基本的に嫌なところは行かないし、
汚いところは行かないです。
それは怖いものがないというよりも、本能的にやばいところには
近づかないというのが、自分の防衛力としてあるような気がします。
人の住んでる場所で、その人の生活感で汚れてる場所は全然ＯＫです。
自分の部屋が汚いのも全然ＯＫですが、
お店とか公共施設とかで汚いところは行かないですね。
肝試しとか、夜にどっかヤバそうなところに行くとか、
まずしないです。
そんなことをしていれば、簡単にどっか変なところと繋がると思います。
救急医療の現場で働く医師の、人が死ぬ場面での不思議な出来事などの動画です。
この動画ではないのですが、この救急治療のお医さんが憑依について語ってる、
ラジオ番組かなにかそういうのがあって、それが面白かったです。
その中で、憑依された人が自殺未遂をし、その時に臨死体験をして、
それから人生が全く変わってしまい、憑依現象が一気に取れ、
人生の意味を理解したみたいな話があったと思います。
その中で、この医師は、人は死にそうになったときに入るスイッチがあるのではないかと言っています。
高次の向こうと繋がって、開かれる能力というか、そういうものがある。
それは死にそうになった時に初めて入るスイッチみたいなことを言っていました。
私は思うのですが、物理的に肉体的に死にそうになることもそうかもしれませんが、
精神的なダメージ、離婚とかリストラとか、そういうものも、
こうしたスイッチを入れるのではないかなと思うのです。
それは個人差がありますから、究極的にスイッチが入る人と、そうでない人がいる気がしますが、
多かれ少なかれスイッチが入るチャンスがある。
目に見えない高次元と繋がって、開通していくチャンスですね。
でもあくまでチャンスであって、そのチャンスをものにするかどうかは本人次第なのだと思うのです。
この高次元と繋がるチャンスをものにして開通する。
それがないと、この世での人生というのは完成しないのではないかと思うのです。
結局、この世でなんとかしようと思っても、なかなか上手くはいかない。
そういう風に人生はできているのではないかと思うのです。
でもそこに気がつかないで、チャンスをものにしないで、
そのまま生きていくパターンも沢山ある。
そこそこお金が貰えて、生活できて、楽しくもやっていけるし・・ということになれば、
とりたてて、高次元と繋がっていく必要はない。
でも、そうはいっても、どこかで必ず、それがないとやっていけない要な出来事に出くわす。
目の前になんども突きつけられて、それでも逃げて逃げて生きてきても、
いつか捕まるときがくる。
あと、思うのですが、
あの世と繋がってしまってる人というのは意外に沢山いるけれども、
高次元と繋がっている人は少ない気がします。
そこが憑依と高次との開通との差なのではないかと思うのです。
Ｆ１５くらいで、時間と空間を超えられる人は人の前世が見えたりもするだろうけれども、
それはあくまでもＦ１５でしかない。
そこに浮かばれない霊がいますよ、とかいうのもＦ２１～Ｆ２６でしかない。
Ｆ２７やＦ３５と繋がって生きるというのは、前世だの浮かばれない霊だのというのとは全然違うのだと思うのです。
Ｆ２６くらいまでの所と繋がってしまっていると、人生全体が厄介だ。
憑依されたり、したりの世界だと思う。
何かで具合悪くなったり、怖いと思ったりする世界だ。
Ｆ２７やＦ３５では、怖いとかいう感覚はない。
だから、しっかりまずはＦ２７まで行こう。
それがなければ何もできないじゃないか！
