全ての講座は自分よりできるようにすることが目的。

スピリチュアルは特別に選ばれし者の所有物ではない。
それは精進するための道なのだ。
誰もが訓練して獲得していくべき、人類の精神の高みなのだ。
よくピアノの先生などで、自分より生徒が上手くなることを
無意識に阻止する人がいる。
無意識に、である。 
口では生徒に上手くなってもらいたいと言いながら、
無意識で阻止するのだ。
そういう人は、教育者として完全に失敗している。
教える職業というのは、生徒を自分よりできるようにすることなのだ。
自分を超えさせることが目的であり、
それができて初めて「先生」なのである。
生徒に自分を超えさせないというのであれば、
もうその人は「先生」とは呼べない。
先生と呼べるかどうかは、
その生徒が活躍しているかどうかにかかっている。
それはピアノに限らず、どんなものでもそうだ。
私は色々な講座をやっているが、
講座に出た人が、
自分よりもっとすぐれたビジョン視マスターにならなければ、
私の講座は全部、失敗といえる。
講座をやる人は、
そういうことを理解して人に教えないとならない。
時々、「生徒よりできるのが先生だ」
という勘違いをしている人がいる。
それは大きな勘違いなのだ。
「生徒を先生よりできるようにする」
これが先生の本当の目的である。
これは生徒も時々、勘違いしている。
「生徒よりできるのが先生だ」という勘違いをしている生徒は、
先生ができなかったりすると、
「先生しっかりしてください」などと思ったり、言ったりする。
そうではない。
生徒が先生よりできるようになったのは先生のおかげなのだ。
教えられたから、先生よりできるようになったのだ。
自分が先生よりできるようになったかもしれないと感じた時には、
先生に無限の感謝を感じたほうがいい。
教える、教わるというのは、そういうことなのである。
カウンセラーのスクールとか、
ヒプノスクールとかも色々あるが、
是非、学校を選ぶときは、
そこの出身の人が活躍しているかどうかを見たほうが良い。
そのスクールの先生を検索エンジンにいれて、
生徒がゴロゴロでてくるなら、立派な先生である。
まったく出てこないならば、
「ん??なんか変だな。他を当たろうか。」と思ったほうが良い。
全ての講座は、参加者さんが自分よりできるようになってもらう事が目的なのだ。
中には一瞬で、できるようになる人もいる。
自分より、過去生などの生きてきた密度が濃い人ならば、
一瞬でできるようになるだろう。
そんなのは当たり前なのだ。
自分よりできるようにならないように、一生懸命に阻止する先生は、
「そんな、すぐできるようになるのはオカシイ」だの、
「すぐできると思うな」だの、
「もっと勉強しないとだめだ」だの、
色々いうだろう。
全部、無視したほうがいい。
先生の催眠術は怖いものだ。
全力で無視したほうが良いだろう。
そして、その部分は無視しながら、
できるようにしてもらったことに、先生に感謝するのである。
*~* ヒプノセラピスト谷原由美の今後のスケジュール *~*
写真 (13) ★≪インナープラネタリー瞑想会≫
 5/20 5/27 6/3 6/10 6/17 6/24 7/1
 ★はじめてのビジョン視講座 5/8
 ★≪惑星ヒプノ in 京都≫  
 7/3 本編
 7/4 8/1 インナーチャイルド編
 8/2 自己成長編 
 
 
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