なんか、アリス・ベイリーが神智学協会からハブられたのは、
熱心なブラバツキファンから、嫉妬されたからであるっていう話があって、
なんで、アリス・ベイリーにチベットの大師が降りてくるのよ!!?っていう、
非難があったらしいのですね。
フィンドホーンのアイリーンの旦那は、
妻にはメッセージが降りてくんのに、
自分には来ない、なんでやねん!ってのがあって、
その腹いせ?で、愛人つくって、アイリーンと離婚したんですね。
その時に、
「アイリーンに恋したことなんか一度もねーぜ、
アイリーンにはお告げがあったから結婚したんだ、こら」 とか言ったとかで、
それをきっかけにアイリーンがうつ病になったってことらしいんですが、
そういう話を河童先生がしてたんですけども、
こういうのはよくある話の気がするんです。
夫婦関係とか、恋人関係とかでもよくよくある話ではないでしょうか。
別のお告げがあるとか無いとか、そういうのは横に置いておいて、
恋されるって、嬉しい事かもしれないけれども、
別に大したことではないと思うんです。(爆)
いちいち、本当に愛してるのは誰とか、
本当に好きな人はこの人とか、
そういうラブストーリーはよくありますが、
それって、私には、そんなに価値があることとは思えないんですよね。爆
異性として、恋したとか、恋してないとか、
そういうのって、
愛とは全く別ですからね。
恋に価値があると思わされてるだけですよ。
メディアとかにね。
たとえば、家族とかって、
その人がどういう人かとかいう概念を超えて、家族は家族ですよね。
家族の中で、この人と一番気が合うとか、この兄弟と一番に相性がいいとか、
そういう人はいるかもしれませんが、
たとえ、気が合わなかった家族がいたとしても、
家族は家族だし、
誰が一番好きとか意味ない感じしませんか?
子供も沢山いれば、
「この子供とは気が合う」とか、「気が合わない」とかがあるかもしれませんが、
じゃ、気が合う子供だけを愛してるのか、っていうと、
ぜんぜん、そんなこととは関係ない気がします。
そんなことは関係なく親子は親子ですよ。
親子というだけで、縁が深いのです。
気が合うとか合わないとかってのは、
単になんか、神経の作りが似てるとか、似てないとか、そういう話でしかなく、
気が合わない子供がいたとして、その子に価値がないかっていうと、
全くそんなことはないし、
そんなものは全部超えて、家族は家族なんですよ。
そして、どうがんばっても縁が深いのです。
それは、夫婦とかも同じだと思うんです。
そりゃ、世の中には、もっと素敵な異性は沢山いるでしょうし、
そんな素敵な異性をみれば、恋もするでしょうけれども、
結婚したら、家族になって、魅力があるとか、無いとか関係なく、
家族は家族なんですね。
縁が深いのです。
他の人に恋をしたとしても、
よく、旦那が浮気とか、よくある話かもしれませんが、
そういう事があっても、家族としての価値とか、縁の深さに、
そういう事とは全く別な気がします。
配偶者が他の人に浮気したとしても、
それだけで、家族の価値が下がるとか、家族が家族でなくなるとか、
ありえない気がするのですよ。
女として私は愛されなかったとか、よく、そういう話がありますけれども、
まったく意味がないと思うんですよね、そういうのって。
え? 俺、おかしいっすか?爆
自分を一番と思われないと、自分は愛されてないとか、
そんなことはありえないです。
一番とか二番とか、その事自体に何の意味もないし、
親子とかでしたら、お父さんはお姉ちゃんのほうが好きで、
私は好かれてないとか、ありますよね、そういう話。
そりゃ、いつもお姉ちゃんばっかり大切にしてる風がみえると、
妹は寂しい感じがするかもしれませんが、
でも、それも大した意味はないです。
大した意味はないんですよ。
単にお父さんとお姉ちゃんは気が合うんだね、というだけの事です。
私にとって、母というのは、意味不明だなーと思う事がいっぱいある存在ですが、
父にとっては、母くらい大切な存在はいなかったです。
父が亡くなる頃、
私くらい父の看病に足しげく病院に通い詰めた人はいませんでしたが、
私が看病に行ってもあんまり喜びませんでした。爆
でも母が看病に行くと、父は泣いて喜んだ。
兄が行っても泣いてました。笑。
私はあんまり喜ばれてる風はありませんでした。
でも、それは寂しいことではありますが、笑、
「おい、俺のときも、もっと喜べよ!」とか思いますが。笑
だからといって、自分の価値とか、縁の深さとか、
自分の存在意義とかは変化しないのですよ。
別に人は誰かに特別に寵愛されるために生まれてきたわけじゃないのですよ。笑
そこを誤解してしまうと、
人生って限りなくむなしく、限りなく翻弄されて生きることになりますよ?
私のソウルメイトはどこ!?とか言って生きてる人がいますが、
あのあのあの、
出会った人すべて、ソウルメイトではないでしょうか。
それは、気が合う合わない関係なしにです。
私の父との関係は、占星術的には説明できますよ!
父は水瓶座5度に土星があって、それは私の太陽も水瓶座5度なので、、、
私の太陽におもいっきり土星を乗せています。汗。
まぁ、なんていうんでしょうね。
父にとっては、わたしは頼れる存在だったかもですが、
私からすれば、なんか、
色々、応援されてるのか、阻止されてるのか、わからない感じはあったように思います。
じゃ、父の元を離れて私は自由になったのか!?
いえいえいえいえ。
なんと! 私の夫も水瓶五度に土星があります。
えええええええええええー
なんでみんな俺様の太陽に土星をのせるんだ、ゴルゥワアア!!
とか叫んでしまいます。笑
こういう相手と家族になると、
自分は常に奴隷っていうか(爆爆) なんか、そういう関係性にある気がしますね。
そういう関係性の家族なんですね。
奴隷ですから、粗雑には扱われますよ。爆
ぞんざいに扱われます。
でも、それも、縁の深さとかには関係がないんですよ。
で、世の中には、家族に虐げられてるなとか思ってる人とか、
旦那に愛されてないなとか、
自分より、他の兄弟のが親に大切にされてるなとか、
そういう思いをしながら生きてる人は沢山いると思いますが、
あの、気にする必要はありません。
自分が受け取れなかった注目や愛情みたいなものに
注目すること自体があまり意味がないと思うのです。
誰が一番愛されてるとか、そういうのって意味ないんです。
じゃ、なにが意味あることなの?
なんでしょうね。
なんだと思いますか?
ま、でもね、その前に、
もし、自分が他の兄弟より虐げられてきたとか、
夫や子供に虐げられてるとか、
もし、そう思う事があったら、
まずは、それが嫌かどうか。
どのくらい嫌なのか。何が嫌なのか。
よぉく、感じて、感じて、
嫌なものにいや、と言ってみましょう。
相手に言えなくても、
自分で自分に言ってみてください。
「私はこうこう、こういう事が嫌ですよ。」と。
まずは、そこから始めてみるといいですよ。
自分が嫌なものに嫌という。
そこがハッキリしないと、、自分はどうしたいのかが分からないかもです。