ピアノを何年も教えてて思うのですが、
ピアノの先生というのは、
生徒を自分より上手にするのが仕事です。
生徒が自分を超えて、
はじめて本物の先生になれるのです。
これはすべての分野に言えることではないでしょうか。
でも、よく、勘違いしている先生が沢山いる気がします。
生徒が自分を超えないように、超えないように、
小細工しちゃったりとか。爆爆
これはピアノの先生でも多いです。笑
気持ちは、理解できなくないですが、爆爆
それは、何か大きく勘違いしています。
そうした先生たちは、「先生」とは名ばかりで、
本物の先生になっていないんですよね。
そうした人は、本当はまだ「生徒」なんです。
先生という仕事の本分は、
本当の使命、役割は、
生徒に自分を超えさせることです。
そのように指導するのが、
先生という仕事の使命なのです。
ピアノも本当にすごい先生は、
有名なピアニストを何人も輩出します。
ロシアのモウナフ先生は、
本当に素晴らしいピアニストをガンガン排出しました。
モウナフ先生自体は、日本でも知ってる人は少ないでしょう。
世界的ピアニストでもないし、
名前も知れてませんが、、
ピアノの世界をよく知っている人であれば、
沢山のピアニストの師匠であることは知っていると思います。
そのような先生が本物の先生なんですよね。
私もいろんな講座をやっていますが、
自分よりずっとビジョン視に優れた人になってほしいです。
そういう結果がでて、初めて自分を生かしたことになるからです。
ビジョン視とは何でしょう。
正しいビジョン視とは何でしょう。
私は、これは霊性修行の一つの道であると思っています。
正しいビジョン視に必要なものは、
自分を見つめること。
自分と向き合うこと。
目をそらさないこと。
そして、
さらに、
自分の内部に入る事。
自分の奥に何があるのか、探りだすこと。
私達の内部には何があると思いますか?
そこには、とてつもない神性があるのです。
それを見つけ出すことが、
ビジョン視の本来の目的ですよ。
そして、これに触れた人は、
あらゆることが可能になる。
そのことを私は証明したいです。
もしあなたが、色々な困難に直面しているならば、
まずこの神性に出会わないといけない。
本当のビジョン視のもつパワーはとてつもないものなのです。
もし、ビジョン視してるのに、
シーター波になって探索したり、
ヒプノを受けたりしてるのに、
それなのに、
なんか現実がそんなにうまくいってないとか、
しっくりいってないとか、
そういう事がある人は、
どっかで何かを勘違いしている可能性があります。
どっかで何か勘違い・・そこを先に対処しないと、
ずっと勘違いのビジョン視をしてしまいますよ。
で、みてると、
「わたし、できてない」とか「妄想かも」とか言ってる人ほど、
ちゃんと出来てたり、前進するのに必要なビジョンを、
ベストなタイミングで受け取ってる事が多いです。
「ちゃんとできてるから、そのまま進んでいけばいいよ」と思います。
でも、そうした謙虚さとか、自分のビジョンを検証しようとする真剣さがないと、
ビジョン視はブレていきます。
「こんなのみれるわよ」
みたくなってしまうとビジョン視はぶれていきます。
勘違いとか、思い込みとかになっていきます。
そうした人は、きちんと自分と向き合ってない。
プライドが邪魔していることが多いです。
そうしたビジョン視はエネルギーがないので、
人生を前進させる力がないんだよね。
まず、そのプライド捨てないとね。笑
本当のビジョン視は、感動と喜びに満ち溢れています。
涙がでてしょうがない・・というような体験もするでしょう。
それは、本当のビジョン視のエネルギーとはそういうものだからです。
みたビジョンのストーリーがどうであれ、
それは強烈なエネルギーに触れる体験なのですよ。
そんなビジョン視体験を、
これからも、沢山の人にしてほしいなと思います。
そうした場をこれからも作っていきたいです。
自分の神性に目覚めた時、
あなたは何をするでしょう。
何をすると思います!?