今の自分を乗り越えて行こう

時々、自分の中で、
自分が悲鳴を上げることがある。

過去に確執のあった人いる。

私は彼女にいっぱい尽くしてきちゃった気がしていて、
なんでかわからないけど、尽くしちゃったんだよね。
でもそれは誰のためにもならなかったことも知っていて、
最終的に関係悪くなって。

その人が
自分と同じような講座したりしてるのみると、

うわーって、
自分が悲鳴を上げる。

そんな自分を眺める。
この悔しさ半端ない。

私はもう関係ないし、関わらない思ってるのに、
気が付くと私の周りにいる。
目につくところにいる。

そしてよりによって、なんで私と同じことするの?なんで?

この悔しさ半端ない。

でも、あたし知ってる。
これは全部、自分の問題。

これ、あたしの問題なんだよね。

このイヤーな感じと、
自分の悲鳴。

これ全部、わたしの問題だから。

自分の中にある我。

カバラ研究家の小西温子先生が言ってた。

我は出してはいない。
でも我は持ってないといけない。
我を持ちながら出さないのだ。

それが、本物になる道です。

嗚呼!と私は思う。

でも私はそんなにスマートには生きられない。
アホまるだしの、
バカ丸出しだ。

そしてごっちんごっちん、頭ぶつけながら生きる。

とってもカッコ悪く生きる。

我だらけの、
我まみれの、

プライドをかけて
カッコ悪くても、
馬鹿にされても、

本音で生きる!!

本音で生きるから、
自分の生々しい感情をリアルに感じれて、

だから、自分をもっと深く知る事ができる。

自分を深く知ってしっかり手を結ばなければ、
絶対に何もなしえない。
恰好つけてるうちは全部無理。

わたし、それ知ってるよ。

この悔しさ半端ない。

でも、この悔しさは私の問題なんだよね。

あたし知ってる。

そして、これを抱えて、
この問題を受け入れて、

私は今の自分を乗り越えて行こう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. 横畑泉美 より:

    谷原先生

    はじめまして。
    HNいみこです。占星術をみけ先生の講座で勉強中です、河童先生の鑑定を受けてさびはんカードの講座も受けて、占星術の世界にどっぷりいきそうですが、自分自身をもっと受け入れるために谷原先生のセッションや講座を受けたい!と思っています。

    今日の記事を読んで「あ~、谷原先生でもこんな体験をしてこんな感情や葛藤を抱えるんだ!!」としみじみ読ませていただきました。

    わたしは今とても悲しくなるスイッチみたいなものがあって、そこにリンクする女性がいます。
    彼女との関係性をわたしの中で変えることでこのスイッチに彼女はリンクしなくなるのはわかるのですが自分の中の何が引っ掛かっているのかもう自分では難しいかもしれないと弱気になっています(笑)

    彼女はわたしにとっては様々なメッセンジャーではあるのでどうしても感情とリンクされてしまうのです。
    彼女自身の人格とか在り方までは関係ないのに、リンクによって感情的に攻撃したくなったり卑屈になったりするのを自分で諌めていくことが難しくて自分の中の問題をさらっていくために占星術を学び、等しく「人」としての自分、彼女だけでなくすべての人を認める足掛かりを得られたと思っていますが自分の中にまだ根深いものはありそうです。

    谷原先生のように自らを差し出して導いてくれる人はなかなかいないです。でも河童先生も同じだなと思うと繋がっている訳がわかる気がします。

    わたしもそうありたいと思うからこうして書くのかな。

    メルマガ登録もさせていただいたのに読み逃げで申し訳ないです。

    本当のことはすべて人の体験を通して得られたことの中にしかないんだと思っていますがどうなのでしょう?それを話したり、書いたりして表現されたものが言葉として力を持つのかな。

    松村先生の著書を読んで初めてスピリチュアルの概念と言うかその世界そのものが(といってもこの世界も同じですが)腑に落ちました。

    谷原先生のブログを読んでもそう感じます。

    目覚めてる人はラッキーでハッピーだなんて嘘だと思います。乱暴な言い方ですみません。

    目覚めていればいるほどその反対側もはっきり受け止めるのだと思います。

    それをたくさん教えてくださりありがとうございます。

    わたしは谷原先生のブログを読んで笑うことも多いです。
    わたしも笑顔になるブログを書きたいけどあんまりそうじゃないかも(汗)堅いので(>_<)

    いつも本当に楽しみに読ませていただいています。

    初コメントで長くなり申し訳ないです。

    これからも楽しみにしています。
    では失礼します。

    いみこ

横畑泉美 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。