極限を超える

なんか、いろんなことが、
頭の中でやっと整理ついてきて、
(え、今まで何だったの。)
え? いやー、今までは、
結構わけわからずやってたのですよ。爆

愚者の無意識的な行動衝動みたいな感じで動いてたと思います。
(オヒツジ月だしね)

私はあまり深くは考えないですが、
でも地固めだけはいつもしながら動くところがあって、
よく、深く考えない人って、地固めしないで動くと思いますが、
わりと私は深く考えないわりに、地固めしながら動くところがあります。

たぶん、4ハウスの土星がナセル技かな?とか思いますが、
定かではありません。

4ハウスの土星はオヒツジ座の20度の冬の小鳥なんですが、
どんな逆境でも地味にコツコツ続けるとかいう度数です。
そんなところに土星なんて、、、
サビアンと天体の雰囲気がマッチし過ぎです。爆

でもこの土星君は今は天王星が乗っています。
そのうち冥王星が90度でヒットしてきます。

うわわわわぁああ。

きっと、トラサタ通過後は、より強力な冬の小鳥になってるでしょう。(たぶん)

よく、やりたいことやって生きるという言葉が、今は溢れてる気がしますが、
でも、どんなに、これやってみようかなとか思う事も、
やり出せば、いろいろ苦難もあるし、
上手く行かない事もあるし、
思ってたのと違うなんてこともあるし、

じゃ、その時に、好きだから続けられるかっていうと、
それとは別の能力がいるんじゃないかとか思ったりもするかも。

好きなことは仕事にしたら、
一度は嫌いになりますよね。笑
一度は嫌いになって、
というか、嫌いになるくらいやらないとだめで、
嫌いになるくらいやった時からが、本当の勝負というか、

そっからどうするの?っていうのが、主題ですよね。
そこからシフトするか、
本当に嫌いになっちゃうかの分かれ道がある気がします。

 

最近、ヒプノトレーナーの資格を取りました。
この資格を取る経緯は、
なんか、うちに来てるお客様にヒプノは教えないのですか?と聞かれ、
「いやぁ、、まあ、、」と答え、
次にまた別の方に教えないのですか?と聞かれ、
「うーん、まぁ、なかなか色々・・」と答え、
また別の人に聞かれた時に、
「じゃあ、ま、それ、私資格とってみるわ」と、
一週間後にはトレーナーになるための準備を始めたという感じでした。爆

これは見えない人に取れといわれてるんだなと思ったのですけど、

なんか、取った瞬間は、その義務を達成した的な安堵感がいっぱいあったのですが、

落ち着いてよく考えてみると、こっから先こそ、結構大変じゃない?みたいな、爆
これ、母体をデカくするんですか?みたいな。笑

今の小規模な感じのがフットワーク軽く色々できるんじゃないの?とか。

きっと、これも一度嫌になるんでしょうね・・、
そしてそっからが本勝負といいますか・・
一度嫌いになって、「何もかも嫌ぁああ!!」ってなってからが勝負です。

よく、私のピアノの先生が、ご自身のリサイタル前に、
「ああ、だめだわ。 当日、会場が火事にならないかしら」
と言ってたのを思い出します。爆爆

「え、火事とか、、まじ? 」
とか心の中で思いましたけれども、爆

演奏会前のピアニストの極限状態、
それは本当に極限です。

ぎりぎりに追い詰められて、逃げたい!と思う、
その向こうに行かない限り、
たぶん、一生かけても何も手にすることがないでしょう。

お産とかも、このままいったら、私しんじゃう!みたいな体験の後に、
子供が生まれてきますし、笑

偉人の話も、神話もみなそうですね。

なにもかも、この世はすべて、そうできてる気がします。

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