内臓探索講座~腎臓~

再び体験談です。

F様より

私の腎臓は、まるで安田祥子と由紀さおり姉妹みたいに、違う声のトーンでさえずるようにお喋りしていました。左右別々の色、別々の好み、でもその二つを混ぜ合わせたものが「あなたが本来好きなものよ」と。
彼女たちは、表現すること、排泄すること、受け取ることに関して私が今、抱えているこだわりをスパッと指摘してくれました。

ありがとうございます。

続きまして、S様の体験談です。

https://note.mu/tepeyo/n/n1dc08042311c

次に夕闇色の稲荷神社が見えた。拝殿の前に大きな狐の顔がある。所々白い毛が光っていた。銀狐らしい。屋根に赤いのぼり。近づくと顔は消え、障子にびっしりと記号のような文字がある。読み取ろうと目をこらすと障子のマスはビルの窓に変わり、そこにもレモン色やパステル色の広告文字のような図柄がびっしりとあった。

S様はプロのイラストレーターなので、

ビジョンで見たものを、

絵が描けるって素晴らしいわ!と思いました。

私も図解でビジョンを紹介するとか言ってた癖に、

ちっとも絵をUPしていませんです。笑(←笑ってごまかしておこう)

続きましてK様です

腎臓・・・金星

やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたえしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり

内臓を探索している時は視覚から沢山の情報を受け取るのが必死で
他の五感は後から感じてくるものなのかと今回の講座で得た感覚です。

島崎藤村の『初恋』が 帰宅してから思いだされてます

漢字の腎 臓、腎 臓、腎 臓・・・と唱えながら入っていきました。

そこは青い空、白い壁が 立ちはだかると思いきやエーゲ海を見渡すことができる白い街
歩いていたら、その人は大きなアンズを渡してくれた
眩しいくらいのその手から手にしたアンズ
想う人からのギフトを手にした時にそのアンズを相手そのものにしたくなる気持ち
キュンとした恋心

しかし歩いていくと、ダッダーン!!アンズが白の壁面にはめ込まれている!
ドット模様のように・・・眩しい白にアンズのドット模様
これはこれでかわいいと感じてる自分

そうだ!アンズのお酒を作ろう!! とがぜん張り切る自分

エーゲ海を見下ろしながら早くも友人達はテラスで昼間っから酒を飲んでなんだかとっても陽気
早く一緒に飲もうよと声をかけてくれる。

お酒を作らないと・・と思っていたら
場面は切り替わり、そこは暗〜い岩場でできたワイン貯蔵庫のようなところ
チョロチョロと滴る音、沢山樽が置いてありさっきとは全く違う
明るく華やかな場所とは一変しているが、樽の中身は間違いなく色とりどりの酒があるんだよね
パーティーにはしばらく切らすことがないだろうなと ほくそ笑む自分

4ハウスに魚座の金星のわたしはホームパーティーが好き
みんなが喜んでくれることが好き
貯蔵庫に行ったときはさっきのが右だったんだと漠然と思いました
二つは対照的ではあるが繋がっています。

初恋   島崎藤村

まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり

やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり

わがこころなきためいきの
その髪の毛にかかるとき
たのしき恋の盃を
君が情けに酌みしかな

林檎畠の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
間ひたまふこそこひしけれ

時代を超えた藤村先生の甘い調べに
魚座の金星は改めてキュンキュンします。水星合だからかもしれない。
詩は言葉の宇宙観を見せてくれるからでしょうか。
内臓探索から詩の素晴らしさを再発見

ありがとうございました。

内臓探索すると惑星の力が活性化するのでしょうね~。

他の方も礼拝堂や、信仰に関するものなどを見ている方がいました。

お金に関することなどもビジョンを取ってる方もいたようで、

信仰・お金・受け取るもの・みたいな金星を感じさせるものがありますね。

私が腎臓でみたのは未開の土地に住む民族でした。

かれらは独特の格好をしていて、

呪術をしてくらしていました。

腎臓は金星ですが、

私がときどき、感極まって死にたいと思うのは、

この金星のせいではないかと分析しています。笑

わたしは時々、このまま死にたいと思うのです。

それは別にこの世が嫌だからとか、

生きていたくないからとか、

そういうのとは全く違くて、

言葉では言い難い、気の遠くなるような、

至福の瞬間がきて、

それには、特に訳などないのです。

何も特別な出来事もないのです。

けれどもそういう至福の瞬間が来て、

その度に、ああ、このまま死んでしまえたらいいなと思うのです。

このまま死んで溶けてしまいたい。

この至福の中に溶けたいと思うのです。

至福に至るのには、なんの特別な理由などいりません。

ただ、純粋な心と、

開かれた心と、

自分、があれば充分なのです。

ただただ、このジーンとした感じに、

脳みそがとろけてしまいそうな感じに、

このただ中で死にたいと思うのです。

最近は、これは金星が勝手に暴走して(爆)

この至福感を作り出しているのではないかと分析しています。

私の金星はうお座の22度のシナイの預言者で、冥王星オポで、

それしかアスペクトがありません。

自分の中にある、強烈な信仰心のようなものは、

この金星が関与してたんだなーと思うと、

とても納得なのです。

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