桃井かおり伝説。感情はエネルギー。

このブログではおなじみの

「桃井かおり現象

この桃井かおり現象という現象を感じ入ったのは、2014年の頃だったと思います。

「あ?」「は?」「え?」という現象を目の当たりにし、

私はそれに「桃井かおり現象」と名付けました。爆爆

それは、桃井かおりが「私を憎んでる女がこの世にいると思うと高笑い!」っていうセリフ。

これを「桃井かおり伝説」とよんでいます。笑

この「私を憎んでる女がいると思うと高笑い」これってマジ、

もっすごい事なんですよ。

桃井かおりは憎まれれば憎まれるほど、強くなったわけ。爆

なんで?

それは、憎まれることによって、他人の感情を自分に向けるからです。

自分を強く強く念じる人がいる。

それはネガでもポジでも構いません。

どっちでもいい。

自分の存在を疎ましくおもいつつ、念じる人がいる。

それって、そのまま、強烈なエネルギーなんですよ。

なので、桃井かおりは「高笑い」なんです。

そのままご自身は、おおいなるエネルギーに満ち溢れる。

これを「桃井かおり現象」と呼んでいます。笑

もともとは、折口信夫の書いた、

「天皇に魂が集まる仕組みを描いた記述」から

わたくしが理解したものです。

折口信夫の何の本だったか・・・は忘れました。「古代研究」とかだったかな。。

うわわあ、めっちゃ気になる!! 何の本だったかな!!! 探し出せねぇ!!

うる覚えですが、たしかその本には、

魂がこのようにして天皇に吸われて、天皇は沢山の魂を集まった状態になるというような、

そんな感じの事が書いてあったはず!!

物事には三つのスピ―ドがあります。

思考のスピードと、身体のスピードと、感情のスピ―ドです。

この三つがあったとき、最強のものが生まれます。

たとえば、ピアノの演奏とかで考えてもらえればすぐにわかります。

楽譜をさささっと理解する力 = 思考のスピードが速い。

楽譜どおりにささっと弾ける力 = 身体のスピードが速い。

楽譜にかかれた音楽の情感を表現する力 = 感情のスピードが速い。

この三つがそろって初めて上質な演奏ができます。

この三つの中で一番重たいのは、感情です。

感情のスピードは遅い。遅いということは濃いのです。

濃いということは、それだけエネルギーがあるのです。

馬力がある。

桃井かおりはこの「感情」を喰って自分のエネルギーにしています。

一番栄養価が高いですよ。笑い。

くやしいーとか、かなしぃーとか、

これ自体がエネルギーなんです。

で、感情にはポジティブとかネガティブとかって色分けされていますよね?

くやしぃーっていうのと、うれしぃ―っていうのは

地獄と天国くらいの差があるように感じますよね。

でも、エネルギーという観点からみれば、

どちらも同じエネルギーなんだと思います。

つまりね、何か具現化したいと思ったら、

この感情をいかにエネルギーにするか、そこがポイントだなって思います。

感情を感情のままにおいておくと、

良い演奏にはなりません。

良い演奏にするには、感情をエネルギーに変えたとき。

桃井かおりは他人の悪意さえエネルギーに変える変換装置がついていたと思われます。

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