用語の説明をしています。
「潜在意識」「無意識」「現実」「引き寄せ」「天変地異」といった言葉の説明
昨日は潜在意識の説明でした。
で、私たちはその潜在意識で思っていることを、確実に引き寄せます。
はい。
「引き寄せ」の定義をしたいと思いますが、
「引き寄せ」とは
潜在意識が、現実を作っている事実を
引き寄せという
私の使っている「引き寄せ」という言葉は、
潜在意識が現実を作っているという事実、を意味します。
潜在意識の図。
潜在意識とは
あなたの意識の一部
しかし、今は、意識していない意識
でした。
つまり、現実というのは、
意識していない意識が作っているということです。
はい。大丈夫ですか?ついてきていますか?
よく違う意味で使っている人は、
思えばそうなる、とか願えば叶うとか、
それを「引き寄せ」と言っているようです。
しかし、私が使っている「引き寄せ」という言葉はそうでありません。
潜在意識で思ったことが現実化している、ということです。
私の定義では、顕在意識でいくら思っても、願っても現実化しません。
でも潜在意識で思えば叶いますよ。
潜在意識で思えば、災害にも合うし、病気にもなるし、
お金持ちにもなるし、素敵な恋愛もできるでしょう。
つまり、潜在意識で思ったことは
良い事も悪いことも関係なく引き寄せるということです。
で、
「潜在意識(無意識)が、現実を作っている事実」
と書きましたが、これは事実なんですね。
潜在意識を覗くと、本当に潜在意識が現実を作っているのがわかると思います。
人は謎に、同じようなことを何度も繰り返し体験します。
「人に理解されない」というテーマを持っている人は、
人生の中で何度も何度も同じテーマの出来事に出くわしているし、
「上司に恵まれない」というテーマを持っている人は、
いつも上司に恵まれないし、
謎に何度も交通事故に合う人もいますよね?
あなたの周りの友人などを見回してもらいたいのですが、
人とトラぶってる人はいつも人とトラぶってるし、
貧乏な人はいつも貧乏だし、
友人が多い人はいつでも友人に囲まれているし、
それが変化したことがありますか?
あまり、ないんです。
なぜ?
潜在意識にそういう設定があるからです。
そのテーマで生きているから。
だからその現実を潜在意識が作っているのです。
その事実を私は「引き寄せ」と言っています。
だっておかしいでしょう? 新しい環境に入っても、
友達できる人はどんどん友達でき、
出来ない人はいつでもできないんです。
全く知らない人の中に入っても同じ。
いつでも同じなんです。
環境が変わっても同じということは、
環境がその人の現実を作っているのではないことがわかります。
環境が現実を作るのではなく、
その人の内側(潜在意識)にある設定が現実を作っているのです!
自分の内側にそういう設定があるということです。
この設定が現実をつくる。
それを「引き寄せ」と言っています。
「引き寄せ」というのは願えば叶うとか、思ったらそうなるとか、
そんなばかばかしい話しではありません。
もっと、この世の在り方、本当の真実を意味しています。
コメント
なるほど・・・現実をつぶさに観察すれば、自分が潜在意識で何を望んでいるのかわかるわけですね。