今年に入って、私はヒプノスクールを始めている。
初級のクラスが2回終わって、
7か月の上級クラスが今、展開中だ。
私は、昨日、個人セッションをしていて、
つくづく、ヒプノスクールの教材をもっと手を加えようと思った。
「癒し」について、もっと詳しく特化して書き加えたいし、
私が使っているあらゆる手法を、一度洗いざらい書いてみたい気になった。
上級スクール8日間で教えているのは、実にそのほんの一部だ。
ヒプノの現場は実に色んな状況が待ち構えている。
今でこそ、沢山の引き出しから、
状況に合せて引っ張り出すことが可能となったが、
ここにたどり着くまでには、
紆余曲折だったと思う。
上手く行かない事もあったし、
答えを求めてさまよった。
ヒプノというのはとてもファジーなセラピーだ。
型があるようで、無いようで。。。。
でも、人間の心理は、機械のようだ。
感情さえ、コンピューターのように作動している。
感情が機械のようとか書くと、驚くかもしれないが、
しかし、蓋をあけると人間の感情は、
ある一定の法則で反応が起きているだけだということがわかる。
その一定の法則を浮かび上がらせるのがヒプノの手法なのだと思う。