以前に、私は、顎関節症が一瞬で治ったという経験をしました。
それは、もう、かれこれ20年くらい、顎関節症を患っていました。
私は顎関節症だったので、年中、アゴが痛くて、なので、アゴを時々横にずらし、
ガクガクさせて
痛みを逃がすみたいなことをしていました。
私はある日、車を運転しながら、いつものように、
アゴをガクガクさせていました。笑
すると、ハッ!と気づいたのです!
私はいつもアゴをガクガクさせながら、
20年以上前にかかっていた歯医者さんを思い浮かべてることに気付いたのです!!!
その歯医者さんはとっても腕のいい歯医者さんでした。
そこで治した歯は、20年たっても全く問題なく、
完璧な治療だったと思います。
しかし、かみ合わせを見るのはめんどくさいみたいな感じで、
「ちょっと、ここ、かみ合わせが高いんですけど」と言っても、
「そのうち慣れるから大丈夫」といって、
かみ合わせは治してくれなかったのです。
それから私は、なんとなくかみ合わせが気になり、
ガクガク言わせては、痛いと思うようになりました。
そう、それから20数年後、、、、
私は車を運転しながら、
ハッ!としました。
私はいつもアゴをガクガクさせながら
あの歯医者さんを思い出し、
「あいつのせいだ!」って思ってたのです!!!!
あの歯医者のせいで、ずっとアゴが痛い!って思っていることに気が付いたのです。
「あいつのせいだ!その証拠にこうなった!」
と思っていました。笑
無意識に、しかも瞬時にその一連の恨みの思いを感じてたので、
それを思っていたことさえ気づかなかったのです!!
思ってることにさえ気づかないって、すごくないですか。笑
そうこれが無意識ちゃんの仕業。
そして、それからがまたすごかった!
それに気が付いたら、ぬわんと!!!
一瞬で顎関節症が治ってしまったのです。驚@@
これにはたまげました。
つまり、私は恨みによって、自分の顎関節症を作っていたのですよ。
人のせいであることの証明として顎関節を患っていたのです!笑
「あいつのせい」って思いこむために、顎関節症でいたのです。
ひょぇええええええええええ!!
そして、昨日、私はまたもやすごいことに気が付いたのです。
一昨日、ブログで、文句をいわれたという話しを書きました。
そう、文句言われたのです。
私は、精一杯これでもかっていうくらい、自分では毎日仕事しているつもりでした。
一つ講座するのでも、そこに参加するかたに案内のメールをするだけでも、
はぁはぁいいながら作業をしていました。爆
(注意:得意な人であれば、たいした仕事ではありません。)
その文句のメールに
「これだけしてやったのに、と思っているならば、
それは恨みつらみの念がともなっている」みたく書いてありました。
は?と思いました。笑
会ったこともない、しゃべったこともない人に、
どうしてこんなこと言われなくちゃいけないの!?
私の講座もセッションも受けたことない人に、
どうしてこんなこと言われなくちゃいけないの?
と、人間らしく思いましたよ。ええ。笑
しかし、わたし、ふっと思ったのです。
「あら、そうかもしれないわ。」って。笑
実は私は正月の旅行から帰宅してから、
喉の違和感が取れずにいました。
そしていただいた文句のメールにあった、
「これだけしてやったのに、という恨み」
私、そんなこと考えてたのか!とおもったら、、、
ぬわんと!!!
喉の違和感が、劇的に治ってきたのです!!
へっ? 喉の違和感と連動してたの!?
二重の驚きです。
私はものすごーく無意識に
「これだけしてやったのに、という恨み」を思っていたのだと思います。
この報われない感。
こんな思いを握ってたのか―。
私は自分が握りしめていた思いを眺めて、
よしよしってしてやりました。
「そうだよね。これだけしたのに、って思うよね。
わかるよ、その気持ちほんとーに良くわかる。
だって、ほんとに頑張ってきたんだよね。
あたし頑張ってる、あたしがんばってる。
それがわかってもらえてない気がしてたんだよね。
自分が思ってるほどは、わかってもらえてない気がしてたんだよね。
わかるよ。とっても気持ちよくわかる。
自分としては、すっごく相手のために一生懸命したと思っているのに、
離れて行った友達。
報われなかった気持ち。
なぜ?って思う気持ち。
そんな気持ちがいっぱい詰まっているんだよね。
涙。涙。涙。
でもね、
あのね、
あんたね、
そうはいうけど、
ほんとにそこまでやってんの?笑
わかってもらえない? ばかいうんじゃぁありませんわよ!!
なんなの、それ。
いつからそんな恨みもってるわけ?
自分が一番頑張ってるとでも言いたいわけぇ?
おっかしーよね!
こんなくらいで、一番頑張ってると思ってるようじゃぁ、何にも前すすまないよ?
何、悲劇のヒロインになっちゃってんのぉおお???爆爆
気持はわかるけど、たぶん、それ、かなりおおげさ。
自分の能力に制限かけてるだけだと思うよ!!」
はい。思いっきり、ツッコみ入れましたよぉおおお笑
そしたら、マジ、即効で喉の違和感が治ってきたのです!!!
顎関節症につづく快挙だわ、と思います。
すごくないですか。
ずっと、頭では、この喉の違和感は、自分でつくっているのはわかっていました。
頭でめっちゃわかってるんですが、
緊張してるのかな?とか、
ストレスかな?とか、
トンチンカンなこと考えていたのですよ。笑
違う違う。
これだけしてやったのに、っていう恨みや。
それが喉に詰まってんねん。
こんな念をもってたらですね、
ひたすら自分にリミッターを作るだけです。
こんな念があるから、はぁはぁ言いながらメール作業とかしてるんだと思います。爆爆
たぶん、こんな思いがなければ楽々できる仕事。
普通の人が軽くできる作業を、エンジン吹かさないとできなかった。
あいつのせいと思いながら顎関節症を患っていた一日は、
普通の生活ですら、はぁはぁいいながら生きてたと思います。笑
無意識にはぁはぁ言ってるんです。笑
(エロではありません。←だれもそんなこといってない)
喉の違和感も同じでした。
「これだけしてやったのに」
いやーぜんぜんその感情必要ないから!!笑
手放せば、もっと楽に生きられるのです。
ほんと、もっともっと楽な生活がまっているのです。
人が何か上手くいかないとか、人生にブレーキをかけてしまう時って、
きっとこういう無意識ちゃんの思い、しかもとってもトンチンカンな思いを
抱いているせいだと思います。
気持はわかるけど、
気持はわかるけど、
気持はわかるけど、
自分だけが悲劇だとか、
自分だけが苦労しているとか、
自分だけがこんなにやってるのにとか、
自分だけがみんなのことわかってるとか、
まちがいなくトンチンカンなんですね。爆
これはどうして起こるかっていうと、視点が低いのです。
視点が低いときは、必ず自分が一番〇〇って思います。
自分が一番不幸とか、
一番苦労してるとか、
一番わかってるとか、
一番なんでもわかるとか、
一番気をつかってるとか、、、、
そりゃそうですわ。そんな低い位置からは他人が見えませんから。笑。
そんな低い位置ではそりゃ、自分が一番ですわ。爆
そのトンチンカンさを取り除くのってすっごく大事なって思いました。
自分が一番〇〇。。ってのは視点が低い時に陥る罠でございます。
このね、自分の視点が低いことに気付かずに、
私が一番、悲しい目にあっているとか、
私が一番、酷い目にあっているとか、
私が一番、家族で苦労しているとか、
私が一番、家族の面倒をみているとか、
私が一番、みんなのことを思っているだとか、
そういう思いにとらわれてしまうと、
確実に生きてるだけで苦しくなります。
はぁはぁいいながら、毎日生きるようになります。
何か一つするにも、苦しいです。
そして、苦労してるつもりになり、
まったく成長しません。
成長への山が登れないからです。
これらは視点の低さからくる、
感情体験にとらわれているだけなのです。