「私が望んでやってるんじゃないんです」というパフォーマンスのために壮大な現実を作る。

昨日は素晴らしき自作自演の話しを書きました。記事↓

素晴らしき自作自演!いまこそ創造脳を開こう!
知ってますか?潜在意識って、 普通の感覚の常識は通用しないんです。 全く普通の感覚の常識じゃないんです。 ...

ここ、わかってくると、

セラピーしてても、すっごい可哀相みたいな過去が出てきても、

実は可哀相ではないんですってことがわかります。

親に捨てられました、親に勘当されました、

親に愛されませんでした、

一応どれも悲劇っていうか悲しい出来事という範疇に入っていますが、

別に潜在意識は悲しくないんです。

これ、潜在意識の世界では悲しくないんです。

潜在意識の世界では、

この出来事のがメリットがあると感じたというだけです。

はい。血も涙もないですよね。爆

そうなんです。

潜在意識って血も涙もないんです。

機械みたいなものです。

心のない機械みたいなもの。

それが潜在意識なんです。

ここわかってくると、誰も悪くないんだとわかります。

誰も悪くないし、

自分も悪くない。

そこにメリットがあると感じたから、

その現実を生じさせた、というだけ。

マルコに関しては、泣きながらでも「旅をする」ことのほうにメリット感じています。

ハイジは、騙されて、友達やおじいさんと別れてでも「町にいくこと」にメリットを感じています。

えぇぇええええーーー!!??って思いますよね。

まさか、そんなぁああああああああ!!!

でも、これが潜在意識なんだわ。

自分の中に、こうしたマシーンが搭載されてるってことに気づくといいんです。

そうすると、親に捨てられた悲しみがオマイにわかるわけない!とかって、

いちいち不愉快に思うのも、全部、自分のメリットのためなので、

そのいらだちや悲しみを持ち続けることで成就しているものがあることに気づくといいです。

で、紐解いていくと、わざわざ悲劇のヒロインにならなくても、

その成就しているメリットを手にできる方法があることに気がつく!!!笑

マルコの例でいうならば、わざわざ「おかぁあさーーん!!」とかって悲しまなくても、

普通に旅すればいいだけなんですが、笑

普通には旅させてもらえないんですよね。子供だし。

「母を尋ねる」という大義名分がどうしても必要だわ。ってことで

お母さんを追いかける図をつくったんです。

ハイジも、

「ちょっとおじいさんやペーターと暮してるの飽きてきたから、街にいってくるわ。」

といって行けば別にテーゼおばさんを悪者にする必要もなかったのね。

そしたら、そかそか行ってこい、で済んだわけ。

でも、人間って、それじゃぁ面白くないわけよ。

自分で望んでやってるわけじゃないんです、

っていうパフォーマンスが必要になるんですね。

なんじゃそりゃぁああ!って思いますよね。

この言い訳のために、すべてのドラマを作っているんです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    先生~今晩。
    何か色々?ちょっとだけ潜在意識の定義?らしき物の理解が毎日ブログを読んでいたら分かってきたような・・・(笑)誰も悪くない!そうですね!

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