自分を捨てて死に、真の学びを手に入れる。

前回、途中から子育ての話しになってしまったのですが、

あの、別に保育園に入れたから、どうとかではなくて、

保育園にいれて、昼間働いて、夜は子育てって、

ものすごーい修行だと思うし、

そこにはそういう「道」があるのだと思います。

テーマは「自分」と「子育て」みたいな感じ。

私は「自分」は捨てて、「子育て」だけしたタイプ。

どちらも、それを体験した人にしかわからない世界があるということ。

私が入った、「自分を捨てて子育て」の道に入った方に向けて、

そこで破綻するくらいなら保育園に入れるとか、

他の自分にあった道を探ったほうがいいということを書きたかっただけです。

破綻しないって大事なこと。

破綻しないって大事なこと。

破綻しないって大事なこと。

破綻するくらいならば、他の道へ行く方がいいです。

で、こんな風に、

自分の世界でしか世界を見れないし、

他の人には他の立場があるとか、

想像しても、結局は、本質的には、

想像もできないんだと思う。

だから似たような立場になって、

初めて見えてくるものがある。

ホロスコープでは、社会的立場を築くのが10ハウス。

その前の9ハウスは勉強の部屋で、

8ハウスは、変容の部屋。

7ハウスは出会い。

つまり、7ハウスで出会って、

8ハウスでその道にどっぷりハマり、

自分を捨てて死に、

別なものになり切ったところで、

初めて9ハウスで、真の学びがやってくる。

その真の学びを経て、初めて社会的立場が10ハウスで築かれる。

この旅からまぬがれられる人はいない。

なぜなら、それが宇宙が示す、進化の過程だからだ。

8ハウスにいる時に、自分などないし、

それが子育ての人もいれば、

会社の人もいれば、

他の何かの人もいるだろう。

子育てで、自己変容をしている人に、

自分を持てとか、自分に意識を向けろとか、

ちゃんちゃらおかしい。

そんな事をしていたら、本当の学びはやってこないのだ。

人を育てて、その先に、本当の高みを見るためには、

自分を捨てて死に、

それができた時に、

誰もたどり着けない高みを見るだろう。

本当の学びがやってくるだろう。

その学びを得た時に、

世界は開かれるんだと思う。

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