おっはよーごっざいまーす。
昨日はこんな投稿をFBにしました。
【久しぶりの小6娘ネタ】
小6娘「人って一生、生きてる限り、休みってないのね。」
私「は? 好きに休めばよくないっすか」
娘「生きてるのをやめない限り、生きるのを休む事は出来ないのよ」
私「はあ。まぁ、そうですね。」
娘「いや、死にたいとかではなく、生きてる限り休みないんだと思うと憂鬱です。」
私「あら、そうなの?
ママは、超リラックスして生きてます。」娘「でも、何か考えちゃうじやん」
私「寝てるくらい、超リラックスして生きたら良くないですか?」
娘「でも、これ小学校おわっても、次があったり、仕事したり、終わりないんだよね」
私「ママは永劫回帰して生きようと思うのですが」
娘は、三番目の末っ子の子供なのですが、
三番目末っ子ってホンマに複雑よね。クライエントさんとかでも、
三番目の末っ子さんで
「穴から世界を見てる」みたいな人はよく見るよ。
3番目の末っ子さんって、上の二人の兄弟を、
ちょっと引いたところから見ていて、
それは赤ちゃんの時から引いたところで見ていて、
ある意味、むっちゃくちゃ、ディソシエイトができる人なんだよね。
それが悪くでると疎外感だし、
良くでると先駆者っていうか、
世界のレーダーっていうか。
末子は甘え上手とかいう記述がありますが、
末子で甘え上手な人って、稀です。
甘えてても、その人の心が自分にないなとか感じてしまうのが末子。
実際的に実質的に、
上司や上の人から気に入られるほど、甘え上手なのは第一子なんです。
第一子さんって、
基本素直なんです。
これ、子育てしてる親に聞けばわかりますよ。
子供が沢山いるお母さんに聞いてみてくださいな。
第一子は、本当に素直。
親のいう事をなんだかんだで聞き、
ちゃんと任務をこなすのが第一子さんです。
その第一子を見ながら育つのが第二子。
第二子は、第一子と同じように素直にしていても、
自分が目立たないことを知っているので、
素直とかではないところで、自分のポジションを得ようとします。
それが、実力を身につけることだったり、
世間から注目されることだったりします。
外堀から親の愛と注目をゲットするために、
あらゆる手をつかっていく。爆
真っ当に、素直に、言われたことを聞いて、
ということをやっていても、第一子にカナワナイ。
だから、第二子さんはスポーツすごくなったり、
起業ですごかったり、しますね。
うちの子供たちもまさにその通りな成長をみせています。笑
そして第三子・・末子。。
第三子が末子とは限らないのですが、
ここで語るのは第三子の末子。
この三番目の子供って、
上の二人を見てるんです。
赤ちゃん時からね。
上の二人と親のやり取りをずっと見てる。
そして、上のふたりを押しのけて自分が愛をゲットするにはどうしたらいいかを
ずーーーーっと考えているのです。
こういうのって、第一子さんには絶対にないこと。
また一人っ子さんにもあり得ません。
第一子さんも、一人っ子さんも、
メンタルこじらせた時は、
親が、あなただけに注いでいた愛情を思いだせばいい。
実際にその時間が沢山あったから。事実としてね。
どんなに後から削がれたような気がしたとしても、
必ず事実として、親があなただけに全身全霊で子育てした時期があって、
それは、変えられない事実としてあるのだから、
それを思い出せば良いだけなのです。
第二子さんは、上の兄姉がいたことの、恩恵を思い出すことが鍵になることが多いです。
また、親は自分と兄姉との差はなく愛してたことに気づくと良いですね。
結構、ムズイのがこの第三子。
親は愛してたんだよ、、と言っても、
第三子末っ子さんは、
大事にされなかったとはちっとも思っていません。
でも、ここに第一子さんみたいな実感を伴った感動があるかっていうと、、、
第三子さんって、そんなストレートフラッシュみたいな感じじゃない。
ちょっと複雑なのです。
自分が努力して努力して努力して、親の愛を勝ち取った感とか、
ぼーっとしてたら、誰にも相手にされない感とか、
何も自分が関与しなくても、
親が兄姉の世話しているのを見ているだけで時間が過ぎてく感とかがあるんです。
第一子さんみたいな濃い愛情独り占めの時間がないのよね。
だけど、沢山の人に囲まれて過ごしたことの喜びとか
上の兄姉がいたことで、得られた喜びみたいなところに気が付くことが鍵なのは、
第二子さんと一緒だね。