私達の意識の奥には、
いくつもストーリーがあります。
これはとても無意識に抱えているストーリーなので、
普段は読み解くことがありません。
例えば、恋愛するとこういうストーリーを辿る・・とか、
こういうタイプの友人とはこういうストリーを辿る・・とかとか。
こんな感じでおなじみの、いつもの、とても慣れ親しんだ
ストーリーを抱えてるんですね。
そういう人が抱えている、無意識に抱えているストーリーを、
人類って、小説にしたり、ドラマにしたりしてるんですよ。
もう、誰もが、いつでも潜在意識との格闘してきたわけ。
そういう歴史が、小説だし、ドラマだし。
そういうストーリーの一部が、割れた自分なんだよね。
自分というパズルの一つっていうのかな。
人は、その分割した、自分に、濃く没入した時に、
何者かになれるんですね。
統合化ってすごくいいことのように語られがちだけど、
まぁまぁ、悪いことではないんですけれども、
統合した時は、空気みたいな、自然の水みたいなものになるので、
箸にも棒にもかからないみたいな感じになるんですよ。
死んでもこれをやるんだ!!みたいなのが割れた自分。
一つの、一部の自分。
その、一つの一部の自分に没入した時に、
死ぬ気で何かをやるという自分が生まれる。
つまり何かに特化した自分になろうと思ったら、
統合してない自分になる必要があるのね。
人には、いろんな顔がある。
いろんな自分がいる。
でも、そのどこかの一面に、
すごく光を当てないと、不自然なほど光を当てないと、
個性になっていかないんだよね。
「これじゃないとダメなんだ」
って思うのは割れた自分。
統合化してたら、そんなセリフは出てこない。
「あれもいいし、これでもいいし、あっちでもいいし、こっちでもいい、」
それが統合化している時。
とりあえず、自分はそれとは真逆な方向で進むわ。
さて、
潜在意識が世界をつくっていますのよ!
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