私のヒプノ誘導は、とくにスクリプトというものが存在しないので、
いつも、その時、その時の雰囲気で誘導しています。
最近ちょっと何度か気に入って、何度かやってる誘導は、
宇宙から地球をみてもらって、
「ここに入って何がしたいですか?」みたいなことを聞く誘導です。
それは、私の「衝撃!ヒプノ体験記」というキンドル本にも書いてありますが、
私がヒプノを受けていた時に、突然に自分が宇宙船に乗っていて、
外から地球を見ているという場面に入ってしまった経験があるので、
それがもとのアイディアです。
そうすると、地球に入って何がしたいかということが自然と理解できることが多々ある。
また地球の外に誘導すると、なぜかこちらが誘導してないのにもかかわらず、
自分のクラスターの存在を確認する人もいるのです。
それがとても興味深いです。
先日は恒星に誘導するヒプノをやりました。
このクライエントさんは、もともとチャネラーの仕事をしている方で、
もともと向こうと繋がっている方なのですが、
F27に行った途端に、部屋中に「至福の空気」が流れ出しました。
それは素晴らしい体験でした。
私はこの「至福の空気」を実はとても良く知っている。
これは、本当にあの世との穴があいて、向こうと繋がった時に流れる空気なのです。
ウィーンとかでは毎日のようにクラシックコンサートが行われているかと思うのですが、
一年のうちに、一回か二回くらい、観客が激しく拍手をしたりしないコンサートがあるそうです。
音楽が終わってもしばらく誰も拍手しない。
そしてちょっとたってから、「あ、音楽は終わったのか」と
気がついたみたいに、ぱらぱらと拍手する。
そして、隣の席の人の顔みてにっこり笑うような、そんなコンサートがある。
会場には何とも言えない「至福の空気」が充満しているそうです。
あの世と開通して、天使軍団が一気に舞い降りて来ている、
そんなコンサートがあるそうです。
まさに、先日のヒプノセッションはそういうヒプノセッションでした。
私はこの「至福の空気」に触れる体験を今まで何度かしてきているのですが、
それは大抵はマントラとかを使うことが多く、
それも簡単ではない感じでした。
いろんな条件が整って、こちらも整って、そうして準備ができて、
そのタイミングを逃さない時にしか体験できない、そんな感じがしていました。
まさかそれをヒプノ誘導中に体感するとは夢にも思わなかったのですが、
あ!そういうことなのか!と思ったのでした。
あれをセッション中に、いつでも再現することができないかと、
今、私はそんなことを考えています。
でも、ウィーンでも年に一回か二回だし、
やっぱり簡単ではないでしょうね。
そのクライエントをしてくださったチャネラーさんは、
私はその人のチャネリングを受けたことがあるのですが、
ビックリするほどの的中率で、それは驚くものがありました。
こんなことまでわかるのかつ!という衝撃がありました。
つまり、もともと普段から開通しているからこそ、
ヒプノセッション中にどわーーっと流れ込んでくるものがあったと言えます。
しかし、これは、私には沢山のヒントがあると思います。
もっと、ヒプノは高次と繋がる、道具になり得るのだと思います。
ぜんぜん、これ、読者には意味不明すぎる記事だと思うのですが、(爆)
そういうことです。よろしくお願いします。