はい、やってまいりました。
若き音楽家の夕べでございます。
ひさしぶりですね!
このコーナーだけみたい、という方もいらっしゃるようで(爆)
嬉しいような、淋しいような、ちょっと複雑なきぶんですが(爆)
私のブロガーとしてのベースラインは、音楽ブログライターでしたので光栄に思います。
今日のご紹介は、
すごく、よく、音大にいる、かまきりみたいな男子。
わかりますか~? Do you know kamakiridansi ? ♪
きっと、このブログは音大の男子はみていなということを願って、書きますが、
すごく、よく、日本の音大にいる、かまきりみたいな男子
・・の特徴を良くとらえている、キム・ダ・ソルさんのご紹介でございます。
え、日本人じゃないじゃん! というツッコミは入れないでください。
(以上・冗談ですので真剣に考えないでください)
聴いてください、この端正な演奏。
端正でダイナミックですね!
冷徹なまでの正確さ。(最後ちょっとミスしてるとか言わないでください)
計算どおりに弾いてる感じです。
キム・ダ・ソルさんはこの映像はショパコン(ショパン・コンクールのこと)ですが、
このショパコンは2次どまりで3次に進めませんでした。
なぜ、落ちたかは謎な感じがしました。実力はもう充分にあったはず。
でも彼は、この後エリザベート女王コンクールで入選を果たしました。
すごく驚いたのは、入選の表彰式に私服で舞台に登場したキム・ダ・ソルがオネエだったこと。
・・・え・・・・
そのひらひらした服、何!?
お辞儀がオネエ・・・・
オネエだったとは!シラナカッタ!!
↓ これは2012年のゲーザアンダコンクールの時のキム・ダ・ソルさんです。
胸の大きく開いた服が、オネエブリを発揮しています。
お化粧もしている・・気がします。
神経質そうにライトを気にしていますね。
ピアノ演奏の時に、スポットみたいにピアノに光が当たると、
打鍵の時に影ができて、弾きにくいのです。
快心の演奏ですね。シューマンのクライス・レリアーナです。
後半のラベルがすごい。 すごいです。
ショパコンの時より、俄然上手くなってますね!
演奏後に服装の全貌が見えますが、
その胸から下げてる妙なものは何?とかツッコまないでください。
彼のファッションなんです。
ビトンのベルトが素敵だね♪ と思ってください。
しかし、ピアノの世界は厳しいですね。
これだけの実力があっても、コンクール、コンクール、コンクールと
コンクールを何年も何年も受けまくっています。
ゲーザアンダコンクールに佐藤卓史さんも出ていました。
この時の佐藤さんがまたすごく良いので、今度、再びご紹介いたしましょう。