昨日は写真を撮ってもらいに、大磯まで行きました!
写真を撮ってくださるのは たなか愛さんです。
愛さんはご自身で自分を撮る「セルフィー」というのをしていて、
今やその写真が海外で評判で高く評価されています。
ジドリ写真が海外で高く評価?って驚かれる方もいるかもしれませんが、
そうなのです。
その写真は普通のジドリを遥か超えて、芸術作品となっています。
Photo by Ai Tanaka
愛さんの撮った写真たち→http://aisora.jimdo.com/selfie-photo-art/
愛さんの写真は全部自分で撮っているのですが、
どうやってこれを自分で撮るの?ってビックリだったのですが、
「なるほどー。こうやって撮るのかぁ。。。」
昨日は撮影現場でその技の数々を、垣間見させていただきました。
Photo by Yumi Tanihara
愛さんが話ししてくださったお話が、今、心に大きく広がっています。
前はずっと、やらなきゃっておもってたの。
頑張らなきゃ、もっと、もっと完璧に、
もっと仕事して、拡張して、どんどんやって、、って。
でも、今は全部そういうのやめたのよ。
今は楽しいと思う事だけやってるの。
そしたら不思議ね。
色んな人がイイネって言ってくれるようになったのよ。
↑言葉は私が後から、思い出して書いてるので、こうじゃなかったかもしれません。
でも私にはこう聞こえた。
そして、その言葉に、私はハッとしたのです。
Photo by Yumi Tanihara
私も、もっと楽しく写真撮ろう!って思いました。
私、わりと何やっても最初から才能があるんです。
(たぶん私の妄想です。聞き流してください。)
写真も下手じゃないと思うのね。
でも、やり続けてないものは、やっぱり才能とかなんとかっていうより、
好きかどうかってことなのよ。
楽しんでるかどうかってこと。
やれとか、やらなきゃとか、やらないでどうするとか、そんな気持ちじゃない。
だって、愛さんったら、こんなに楽しそう。↓ 爆爆
Photo by Ai Tanaka
「前はもっと自分を宣伝してたけど、それもやめたの。
そしたらみんなから声がかかるようになったわ。」
それはきっと愛さんが、突き抜けてセルフィしまくるからだろうと思う。
こんな写真家、誰も放っておかない。
Photo by Ai Tanaka
愛さんはこんな風に、被写体と一緒に自分もその世界に入って、
ミステリアスに、別次元からの訪問者のように、
ご自身を撮るのです。 壁に宇宙人映ってる!みたいな写真でしょう?笑
写真の仕掛け人は、楽しんでる。
秘密の魔法をかけて、ニヤニヤしているのです。
「もっとやらなきゃ」から軽やかに抜けて「もっと自由に楽しく」
愛さんの魔法に入り込んだ、昨日でした。