どこかの協会に属して専属セラピストなどをする人は、子供の頃のパターンを再現している(かもよ)。

事実を事実として眺めるという練習があると思うのですが、

例えば、私たちの感情パターンというのは、

幼少期の親との関係にほぼ起因していますが、

その中で、親への多大なる不満という感覚もあれば、

親を美化するという感覚もあると思います。

たぶん、親への美化って始まっちゃうと、

親の価値観こそが絶対であるというような感覚さえ発動するので、

一気にがんじがらめになるはずです。

親の価値観って、わりと画一的で、

特殊な変わった家庭でないかぎり、

だいたいは下記のようなものが推奨されていると思います。

・勉強で良い成績をとること。

・健康であること。

・給料のいい職業につくこと。

・嘘つかない正しい人間であること。

などなど。

ま、普通の人間でありたいというのであれば、

それでいいと思うのですが、

もし、あなたが、もっと人生を楽しみたいと願うのであれば、

その価値観を打破しないとならないと思います。

ホリエモンが、

親や先生が子供の才能をつぶしてると発言されていました。

才能を潰すつもりはないのだと思いますが、

結局は、子供がその親の価値観を受け入れるから、

自分の才能をつぶしてしまうのです。

なので、価値観を打破しないとならない。

それには、なにをしたらいいのかっていうと、

幼少期に植え付けられた親の価値観から脱皮する必要がある。

親を美化しているうちは、この脱皮は起こり得ません。

そしてどう頑張っても、ブレイクスルーはやってきません。

なぜでしょう。

それは子供のパターンを繰り返しているうちは、

親を超えられないからです。

親の価値観を死守する = 親から守られる

という図式で潜在意識はとらえていますから、

親の価値観を打破してしまったら親からの守りが受けられない。

つまり、親の価値観を守ることは、

親から守られること、

自分が保護されるためには、

つまり親を超えてはいけないことを意味します。

自分を守るためには親を超えてはいけない。

親を超えられないというパターンさえ再現し、

ブレイクスルーしないのです。

このパターンは、

わりと、どこかの協会とかに属してセラピストをしたりしてる人にもありがちです。

それって、子供の頃のパターンの再現なんですね。

創始者の価値観をそのまま自分に刷り込んで、

その価値観のまま講座やセラピーを行うというパターン。

これってすっごく幼少期のパターンと同じだってことわかるでしょうか。。

こうした場合は、絶対に創始者を超えることはできません。

超えてしまったら、創始者に守ってもらえません。(あたりまえだ)爆爆

なので、創始者に守ってもらうために、価値観をそのままコピーしているのです。

これは幼少期のパターンの繰り返しです。

自分の才能はこの中で絶対に開花しないことがわかるでしょうか。

絶対に目覚めることがないのがわかるでしょうか。

いや、超えたくない人はいいんです。そのままで。

自分の才能に目覚めたくない人はそのままでいてください。

ずっと子供でいたいならば、そのままそれを続けたらいい。

でももし、あなたが、もっと自由を手に入れて、

人生を楽しみたいと思うのであれば、

自分をもっと知って、才能を開花したいと思うのであれば、

子供の頃からしていたパターンを抜け出たらいいと思います。

それだけで、生きてる価値を感じるはずです。

(おれたち単純。爆)

抜けた!

脱皮した!

という感覚は、なにより「生きてる!」という充実感と直結するでしょう。

もし、どこかに属したいと思うのであれば、

かぎりなく自由にさせてくれるところじゃなければ、

自分が大人になることはありません。

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