花巻での体験を記事にしたので、
こういう体験したいと思われた方も多くいたかもしれないのですが、
でも、体験記を読んで似た体験を期待してワークをするのは、
良い事ではないので、ぜひ、私の書いたことは忘れてください。爆
（書いといてなんだ、こら、という声が聞こえてきそうでございます。笑）
特定の期待を持つのは、
その人が本当に今必要な体験を阻害してしまう可能性がありますので、
ぜひ忘れていただきたい。笑
書いたのは私なので、
勝手に書いておいて、こういうこと言うのは、
無責任な感じがしますが、笑
でも、これから体験しに行こうと思われているかたは、
「期待しないでください」、と申し上げたいです。笑
ブレスワークに関しては、同行したみなさんの体験をみていると、
基本的に自分の古傷が如実に浮かび上がってくる体験をしていると思いました。
私に関しては、今世で事故の体験とかがなく、
普段、身体の不調とかをほとんど感じていないので、
その中で、
おそらく、今までの人生で一番の大きな体験は
自分が子供を産んだ体験だったと思われます。
なので、その体験がこのブレスワークに如実に色濃くでたと思います。
お産も何度も体験していますので、
ものすごい痛みで身体が動かせない状況でも、
その状況下でも、このお産の進行の仕方とか、
周りの人が考えていることとか、
自分の他の子供が今どこにいるかとか、
この感じだと後何時間かかるなとか、
お腹の赤ちゃんが今、なにを考えているかなどまでわかる、というような
冷静な分析を行っている自分も体験してきた気がします。
こうしたことは、普段いかに冷静にしていたとしても、
いざ、強烈な痛みの中で何を考えられるかはまったく別で、
普段、我慢していることが多い人ほど、
いざとなると、パニックを起こすように思います。
私みたいな、普段言いたいことをいい、
嫌なことは嫌だと、言ってしまうような人は、
お産はいつも安産でした。安産といっても凄い体験であることには違いませんが。
その出産体験は、
痛みの極までいくけど、それが至福という、体験でしたので、
それが今回の私のブレスワークの体験の根底を支えているのは間違いない気がしました。
体験は、その人独自のものがでてきます。
なので、他人の体験談は全くあてにならないと思ってください。
これは私が見た、巨大な夢なのです。
清水さんは、体験のない体験をしろ、といいます。
体験を期待するな、ともいいます。
全てはマインドがつくりだすものだ、ともいいます。
体験談を書いておいてあれなんですが、笑
全ては谷原の夢物語とおもってくださいね。
そう、全てはリーラなのです。
それがわからないと、確実に真実からそれていき、笑
本質はどこまでいってもつかめないです。
そして、これから体験したいと思う方は、
ご自分の呼吸にガッツリフォーカスしてください。
何も期待しなければ、
なにか体験できるかも、しれませんよ、と清水さんが言ってましたが、
そう、何も期待しなければ、
何か体験できるかも！
また、体験がなくても、
体験のない体験ができるかも！
体験のない体験こそ、究極の体験であります。
私達は、本当は体験の無い時こそ、
究極の体験をしているのだと思います。
その瞬間に気が付く事ができたら、
宇宙の果てに何があるかを見るだろうなと思います。
それは体験の無いときに、その隙間に存在する。
