で、太陽ハウスナイガシロ説だけど、
出生チャートの太陽のハウスにわれわれはほぼほぼ興味がないこと、
(例外の人はいるだろうけれども、9割の人は興味ないだろう)
そして、その次のハウスに興味ありありなのも、当社ではほぼ実証されている。
(と思われる)
で、昨日は、
それはプログレスの太陽の位置と関係いるのかなと思ったのだが、
自分のことをよぉーーーく考えると、
別にプログレスの太陽が3ハウスにはいったから、
2ハウスに興味がなくなったのか?というと、
別にそんなことはない。
もともと、子供の頃から興味がなかったし、
子供の頃から3ハウス的な事が好きだったなと思う。
私は小学生の時は「○○族」という族をつくり、
(ポーの一族的なね。爆)
(でも名前はもっとダサかったのでここにはかけない。)
一族が族であるために、テキストや教材を作っていた。
(今かんがえると異様な趣味だ。おそろしい。)
つまりプログレスの太陽が3ハウスにはいったから3ハウスに興味があるとかではなく、
もともと、3ハウスが好きだったのではないかと思うのだ。
みなさんも考えて欲しい。
あなたも、もともと、つぎのハウス的なことが好きじゃなかっただろうか。
私は思ったのだが、
興味を次のハウス持ち、その次のハウス的なことをしていると、
自然と元のハウスを埋めるというか、そんな気もしなくもない。
どうだろうか。
つまり私であれば、3ハウス的なことをやってると、
自然とお金になるとか。
6ハウス太陽の人は、7ハウス的に色んな人と出会っていくと、
自然と仕事になってくとか。
1ハウス太陽の人は、お金をいかにして稼ぐかを真剣に考えていくと、
自分を理解できるようになるとか。
1ハウス太陽の人は、独特なものがあって、
色んな事知ってても「自分のことだけは知らないみたい」という風がある。
そこだけは知りたくもない、感じたくもない、という風だ。
そこが愛嬌でもある。
シャツを裏替えしに着てるのに、本人だけ気づかない的な感じだ。笑。
「シャツ裏返しに着てますよ」と耳打ちしてあげたいと思うが、
いつもやめておく。
そのままのが愛嬌があっていいなと思うからだ。
でも、きっと1ハウス太陽の人は2ハウスに興味関心があって、
一生懸命お金を稼ぐことに興味をもってやっていくと、
ちゃんとシャツの裏返しに気がつき、着直すのだと思う。
これと対照的なのが12ハウス太陽の人だ。
12ハウス太陽の人は、
リアルなことに興味があるし、自分自身に興味をもって、
「シャツを裏返しに着るだ!?そんなことはあってはならない!」
という風でもある。
12ハウス太陽の人の、自分自身へのこだわりは独特なものがある。
他のハウスにはない、独特な誰も介入できないほどの自分へのこだわりを持っている。
12ハウス太陽の人に自分語りをさせたら、止まらない。
それが12ハウス太陽の人の興味関心事だからだ。
そうして、自分に独特の執着をもっていくと、
自然と12ハウス的なことを埋めていく。
普遍的な真理を見出し、
すべてを理解するときがくるのだろうなと思う。
そう考えると、太陽をやるというのは、
太陽ハウスの次のハウスを一生懸命やることこそが、
自分の太陽を輝かせる術なのではないだろうか。
それをやると、自然ともともとの太陽の資質を埋めていく。
きっと、ダイレクトにやってもだめなんだ。
ちょっとそれた右横からの入り口から入らないとだめなんだ。
それは、好きな人にいきなり好きといっても振り向いてもらえないけど、
好きじゃないフリをしながら、近づいて、
印象的にふるまって、
相手の心をゲットするとかいうような心理と似ているのかもしれない。
クジャクなんかみてると、オスはただメスとHしたいだけなのに、
すんごい羽をバーーんと見せつけて、「じーじー」ていう。
あれ、別に、メスだって子供産みたい願望もあるだろうし、
そんな羽を広げて見せてジージーいわなくても、
Hしませんか?って言えばいいだけのよう気がするが、爆
そうはしないのが流儀だ。
羽をみせつけ、女子に「綺麗だな~」と思わせてぼーっとさせて、
ジージーいって思考停止させてからでないと、だめなんだろう。
こうしたプログラムがわれわれの出生図にもあるのかもしれない。
私達にとって、太陽ハウスの次のハウスは、
このクジャクの綺麗な羽であり、ジージーっていわれて、気持ちよくなる作用なのだ。
でも実はHしたいだけ、っていうのが本音なのだが、
しかし、そこにダイレクトには魅力を感じていない。
つまり願望達成にいたる、そのドラマに魅力を感じているとも言えるだろう。
そのドラマを感じる要素が、次のハウスなのだ!!
オレはドラマを演じるために生まれたんだぜ。
コメント
太陽のハウスナイガシロ説、
凄いです!!!
どれもしっくりしていて読みながら
凄い!凄い!を連呼していました笑笑
自分に当てはめてもそうだし、自分の近い友人を当てはめてみてもほぼそのままで、
かなりしっくりきています。
私の太陽は6ハウスの天秤座ですが、
本当にそうで、そもそも6ハウス的な要素に全く興味がないので、
ハウスってイマイチ当たらないなぁ〜なんて思っておりました。
6ハウス的に言うと企業や組織に属して働くのなんてまっぴらだし(現フリーランス)、奉仕、尽くすタイプ、縁の下の力持ち的な仕事人間とかではなく(むしろ自由でいたいしあまり働きたくない)、で、たしかに次の7ハウスの方が自分的にしっくりしますね。社交の場にいたり、沢山の人と関わるの事が好きだし
そして、今まで経てきた仕事について振り返ると(バイト、会社員、フリーランスとして得てる仕事)、ほとんどが知人からの紹介でした。
自分から求人を探して知らない場所へ自ら面接しに行くというのは随分前の学生のとき以来無いです。
この点は自分でも不思議だなぁ?なんて思っていましたが、このブログでの内容を見て
それだ!と思いました 笑
おっしゃる通り、太陽の次のハウスを通してして、結果、本来のハウスを実現してる。というのは目から鱗で感激してついコメントをしてみました
いやぁ…凄いです!