先日、人生って60歳からが本格的に自由になる時期なんじゃないかと書きました。
それは土星が60歳あたりで回帰することと関係しているのですが、
それまでに、土星をがっつり掴もうではないか、と思うのです。
土星をがっつり掴むというのは、
この人生で体験したいことは一通りやって、
人生の酸いも甘いも知って、
土台を築き終わったねという状態。
ここまでに、妙な不安感とか、孤独感とか、
罪悪感とか、焦燥感とか、
全部クリアしておきたい。
不安でも孤独でも、全然OKという状態にしたい。
そのうえで、
人生の本格的な楽しみを味わおうではないかと思うのですね。
この不安感や孤独感をクリアしてないと、
楽しめませんよね。
だから、それまでに克服してほしいなと思うのですね。
克服とかクリアとかって、
不安感が無いようにするとか孤独感が無いようにするとかじゃなくて、
全部の扱いを心得るってこと。
で、クリアして、本格的な人生の楽しみを味わう。
そう思った時に、
身体が重要だなと思いました。
前に100歳の、声楽家の日常生活のドキュメントが、
テレビでやってたのを見たのですが、
今でも生徒さんに指導をしていて、
ユンケルとかを毎日飲んでましたけど(笑)
「これを飲むと5時間、持つんです。」って言ってましたけど(笑)
お、おっと、このブログ書きながら、
さがしたら、その方の記事がありました。
ネバーまとめになっとる。笑
https://matome.naver.jp/odai/2140537555952827601
嘉納愛子さんとおっしゃるのですね。
声楽って全身運動なので、すごく体力維持には良いだろうなーと思います。
音楽家の中でも声楽家って、すごく明るく健全な感じがしますよね。
音楽院とかにいても、
ピアノ家の男性はカマキリみたいですが、
声楽家の人は、とても幸せなオーラに包まれていることが多いです。
で、その上で、この嘉納先生は、毎日スクワットとかしていました。
声楽家の人は、舞台立つときに、
胸はって立つとか、
姿勢よく立つとか、
そういう事も重要だから足腰鍛えているのかもしれませんね。
毎日これをやるんです、って言ってました。
老人になって足腰弱いとか、
まじ勘弁してほしいので、
私は、オヒツジ土星ですから、
道でのたれ死ぬじじぃになるつもりです。
(え、ばばぁだよね。)
だから足腰鍛えないとだなー。
道でのたれ死ぬというのは、
死ぬまで活動的で、
好奇心の赴くままに生き、
あれ?って感じで死ぬタイプってことです。笑
はい、みなさんの土星はどこにありますかねー。
若い方も、そこは意識してほしいですね。
で、オヒツジ土星の私としては、
好奇心のままに生きるためには、
身体を作ることも大事だなーって思います。
運動いやな人は、声楽とかもいいよね。
それ考えたら、痩せるとか痩せないとか、どうでもいいし、
とにかく健康であること。健康であるために幸せであること。
足腰よわくならない事。
ここが一番重要なんだって思いました。
重要なポイントを外さない、ここ大事よね。