昨日は「知覚を伸ばす練習会」講座でした。

「知覚を伸ばす練習会」にお集まりくださったみなさまありがとうございました。
長野県や愛知県からお越しくださった方もいて、
遠くから本当にありがとうございます。
できるだけ沢山の事を受信していっていただけるようにカリキュラムを組んでいます。
この講座は3回講座になっております。後2回も頑張っていきたいと思います。
インナーチャイルド・クレイドルの時に、
「インナーチャイルドが助言をしてきたりするのはどういうことなのですか?」
というご質問がありました。
インナーチャイルドというのは、私たちの内部で、割れて欠損した過去の自己です。
魂というのはこうして生きていても、いろんな衝撃や不満や強烈な体験によって、
割れています。割れてディスクをつくっている。
それが潜在意識の中で、欠損となっているので、
それを認識して救い上げない以上、自己が完成していかない。
幼児期というのはこの欠損してできたディスクを沢山作りやすい。
割れたディスクが自己の内部に沢山あると、いろんな支障が出てきます。
それを救い上げたときに自分というのは、その救い上げる前よりも、良い形になってきてるわけです。
そうすると、自分の上位からのメッセージも受けやすくなる。
救い上げる前には受け取ることのできなかった上位のメッセージをパン!
と受け取ることができるようになるのです。
ハイヤーセルフというのは自分より上位の存在です。
インナーチャイルドというのは割れた自分です。
インナーチャイルドはそれぞれが、受け取っている上位からのメッセージを携えている。
なので、チャイルドを自己に統合化すると、上位メッセージが降ってくるということが起こるわけです。
鏡構造みたいな感じです。
言葉の使い方の違いかもしれませんが、私のなかでは
ハイヤーセルフとガイドは全然違う存在だと思っています。
同じとされてる人もいらっしゃると思うので、
それは言葉の使い方の違いだと思ってください。
私がガイドという場合、それはハイヤーセルフとは違います。
意識の世界の探索をされたことのある人ならばわかると思うのですが、
意識の世界のなかには沢山の人がそこに忙しく色々な事をしています。
それは大きな自己とかではないです。
そこにはっきりと、自分とはちがう意識体が存在しています。
こうした存在とコミュニケーションを取る、というのが
ガイドとのコミュニケーションなのです。
知覚を伸ばす練習会ではそうしたことも認識できるようになってもらえたらなぁと思ています。
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