生きる意味と向き合う

鷹にも中年の危機があった!


愕きました。 
これは、必見と思います。
鷹は中年の危機で大変身を遂げる。
変身を遂げなかった鷹は死ぬ。
でも、人間は中年の危機で変身しなくても、
そのまま行きながらえることができるかもしれない。
でも、そうすると、獲物をとれなくなった姿の鷹として生きながらえることとになり、
辛いものがありますね。
変身しなくちゃですよね。
今、中年の危機の真っただ中にいるみなさん!
自らの嘴をつぶしたり、
血だらけになりながらツメを剥いだりするのは
きついです。きっついです。
それに人間は、変化を、どう余儀なくされてるのかは、
それぞれの状況によって違う。
鷹のテーマは獲物を取って生き続ける、飛び続けるということでした。
とてもシンプルです。
でも、人間はそれぞれ違いますね。
テーマが人とのコミュニケーションにある人もいれば、
自分の表現力の人もいるし、
気持ちを伝えるという事がテーマの人もいるでしょう。
大きくくくれば、全部「生き方」の問題なのだと思います。
この時に変化を促されたテーマ、
「ここが問題なんだよ」と突きつけられて、
変化させられたテーマは、
大切にしてください。
そのテーマは、
その後の人生の飛躍のための大きなテーマだからです。
このテーマは家族に出たから家族がテーマとか
仕事問題だったから仕事・・とか、
そういうジャンル分けはしてはいけないと思います。
そうじゃなくて、もっと自己の深いところのテーマを探って欲しいと思います。
自分と他者、自分と世界における深いテーマです。
私も時々、もういいやって
もうそんなのいいやって、思ったりします。(爆)
でもね、この時に変革を余儀なくされたものを、
死守する気持ちがないならば、
だめじゃん・・って思います。
鷹は獲物をとり続けるというテーマでした。
そのために嘴を砕き、ツメを剥ぎ・・。
それなのに、もし獲物を取るのをやめて、
餌付けされたりしたら、どうでしょう・・。
ま、それも人生か (え)
でも、それではなんか生きるベクトル間違っちゃったみたいで嫌ですよね。
そう、ならないために、天が教えた、自分のテーマを大切に!

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