ヒプノセラピストになるには?

今日は土日の講座で出しきった感が満載で、何にも書く事がないような気がする。
いや、いつも、何も書く事なんかないのだが、なくても書いてるのだ。
最近、ヒプノセラピストになるにはどうしたらいいのですか?というようなご質問をあちこちで頂く。
え、そんなにヒプノセラピストになりたい人がいたとはびっくりなのだ。爆
というか、私の影響なのかなとか思ったりもするが、
誰かに影響されることは悪くない。
あと、瞑想会を私もやってみたいのですが、とか。
それも私の影響なのかなとか思うが、
いや、よくわかりません。
ヒプノは、個人セッションをしていると、ビックリするようなことが多々あるので、
まず、自分が整わないと、などと思う。
まぁ、それはどんな分野で何をやってもそうなのだが。
あと、どこで勉強したらいいのですか?という話も効く。
資格はどこでとったらいいですか?とか。
資格はあったほうがいいですか?とか。
どうでしょうね。
結局は何をやるにしても自分が整わないと。
自分が整うというのは、
自分にしっかり向き合う、
それには、インナーチャイルドワークは必須だ。
そこを徹底的にワークしてない場合はセラピストとしては上手くいかないと思う。
まず、それだと他人を導けない。
いちいち色んなことで自信を失ったり、
感情的に乱れてる場合は、
ヒプノは人の潜在意識にダイレクトにふれるものですから、
やめといたほうが良い気がしてしまう。
これは資格がある・ないの問題ではないです。
でも、その上で資格があるにこしたことはない気がします。
なぜなら、その資格をとるのに、
沢山、勉強するからです。
ヒプノスクールも一セラピストが教える、ただの養成学校とか、
その他では、アメリカとか外国の資格を出すところとか色々あります。
あとはブライアンワイズ博士とか、ワイズ博士にセッションしたトリシアカエタノさんとか、
そうした、大御所に習うという手もあります。
行くなら、ただの養成学校はお勧めしないかもしれません。
いや、信頼おけるセラピストさんから習うのはいいですが、
よくわからないけど、数日で教えてくれるみたいだから・・みたいなのは
良くないかもです。
なぜなら、外国の資格とかを出す先生は、
それなりの勉強をしているので、
受け取るものが沢山あるからです。
私もそうですが、ヒプノはやってるとどんどん自己流になっていきます。
外国の資格を出す先生も自己流な部分も沢山あるでしょうけれども、
それでも、沢山いろんな経験を積んでいることは間違いない気がします。
ヒプノ養成学校の中には一日で全部を教えてしまうようなところもあります。
べつに、誘導するだけなら、それでもできると思います。
その場合は誘導を習った・・で終わってると思います。
誘導以外のいろんな心理学的な勉強がまるまる抜け落ちています。
ヒプノの誘導の中には、NLP的な手法や、エリクソン催眠、ゲシュタルト、カウンセリング技術・・
そうしたものが内包されています。
どこにどう内包されているかも、ただ誘導を習った人ではわからないで使っていると思います。
そうした理屈がわかって使っているか、そうでないかは、
大きな差です。
例えばトリシアさんの誘導の中には、
沢山の技法が使われていました。
時間を行き来する過程の中で、
未来を見せるとかいう場面でも、
そこに至る時に、呼び水としての、技法なども
きちんと要所、要所に使われていました。
たぶん、あの講座にでても、
NLPやゲシュタルトやエリクソン催眠やら、ロジャーズなどを知らないと、
どこでどうつかわれてるかの分析はまずできてないと思います。
誘導の分析ができてないと思います。
そういうのは、勉強してもきりがない感じですから、
自主的にコツコツとやっていくしかないですね。
はい。みなさん、がんばってくださいね。
ごきげんよう。

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