私は昨日すごいことに気が付いたのだ!それは車に乗っている時の事だった。私の所によく来てくださった、あるお客様から、隠れ斜視の話を聞いたのは一ヶ月くらい前のことだったろうか。いや、3週間くらい前のことだ。そして昨日ふと、車にのっているときに、私も斜視があるなぁと思った。そして、ふっと目と目の間に手で壁を作ってみたのだ。すると!なんと!不思議!!!!視力があがった!! 私は嬉々とした。
車を運転しながら、目と目の間に手で壁を作っただけで、ものすごく視界がクリアになったのだ。
「こ・・・これは・・」
これは一体どうしたことかっ!。あなたもこのブログをみながら試してほしい。右の目と左の目の間に片手で空手チョップのような手で壁をつくるのだ。それだけで簡単に視力があがるのを感じないだろうか。
これが一体何を意味するのか、私はずっと思案した。
つまり右の目は右をみて、左の目は左をみればいいところを、両目が干渉し合っているのだ。視点を定まらせないのは、この左右の干渉が原因である。
目の使い方として、右は右目で左は左目できちんとセパレイトしてみることができたら、我々はこんなにも見る事が楽なのだ。
しかし、いつもこうして手で左右を分けているわけにはいかない。
そこでどうしたらこの状態でいられるか考えた。
1・髪型で左右をわける。
こんな風に前髪を一部伸ばして、左右を切り分けたらどうだろうか。
このスタイルはとても自然でお洒落の一部として見られやすい。
2・物理的にばんそうこうなどで左右を分ける。
これは、前髪が薄くてチェッカーズになれない人にもおすすめである。
ただ、まだこの谷原説が世間に知れ渡っていないので、最初は奇異な目で見られることは必至である。
3・またメガネをお持ちの人はばんそうこうを顔にダイレクトにつけないで済むので
さらにおすすめである。
この左右の壁は、5~6センチあったほうが、さらに効果的ではある。
5~6センチとなると、ばんそうこうでは対処できない。
そこは今後の課題である。
是非お試しいただきたい。
追記:今思いついたのだが、外人より日本人のほうが、目が悪い人が圧倒的に多いのは、
この左右の視界の切り分けができないような顔の骨格のせいにあるのではないだろうか。
人体にはまだまだ知られていないことが沢山あるのだ。
私は、この左右の視界の切り分けという真理に出会えた昨日、
非常な幸福感に包まれたのであった。