昨日は眼科に行ってきた。
近頃、私は個人的にはこの現象を「ネフェルティティの仕業」と名付けているのだが、
片目の視力が激オチしているように感じていた。
これはネフェルティティの仕業に違いない・・
と妄想はなはだしく思っていた。
眼科につくと、受付のお姉さんがどうしましたかと問診。
カルテを出してみて、
なんと!
ここにもネフェルティティの仕業が!
私は去年の同じ12月5日に眼科に行っているのだ。
同じ日に、一年ぶりに来たところ同じ日に眼科とか、
どうにもオカシイ。
これは何かの仕業。
そうネフェルティティ!!(妄想に拍車がかかる!)
去年の私は、目の中に蚊だかハエだか飛んでるように見える
飛蚊症のような症状で眼科の検診をうけたのだつた。
興奮新たに、私は眼科の検診をうけた。
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感情をどこかに置き忘れたような
アシスタントの老年の男性に視力を計ってもらう。
空気が目に突然当たって何かを検測する装置に
私が大袈裟にうわっ!と飛びのくと、この男性は初めて笑った。
あ・人間だったのか。
という感じがした。
それまではまるでロボットのようであった。
検査の人曰く、「1年前と視力は何も変わっていません。」
私「まじか!」
この視力が激オチとか思っているこれは、
私の気のせいだったのか!
その後検査は続いた。
視神経の検査や、
なんか断面図みたいなのも取って、
色々やったが、特に問題はなさげである。
おおおお、気のせいって凄いな。
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気のせいは凄い、という結論を得て、私は眼科を後にした。
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